昨年末、現場と実務を知り尽くしている幹部従業員を解雇しました。
想定はしていたものの、事務所の解錠からはじまり書類作成や現場の取り回しまで、あらゆる仕事を、ほとんど引継ぎ無しでやることとなり、現場感覚を忘れていた私にとって修羅場のような1月でした。
永きにわたり管理監督を怠ってきた報いであり、起こるべくして起きた禍でしたが、この間、現場感覚を取り戻し業務改善の基盤を作ることができたのは、「禍転じて福とな」せた一ヶ月でもあったと総括しています。
ということで「チャート回し」も再開します。