アンジュルム 2022秋ツアー~angel&smile~、現在は終了し明後日11/30に武道館でツアーラストを控えるのみとなりました。

 

 

 

⑨新・日本のすすめ!

 

さて、さんざんいわれた「謎動画」が明けて、ステージにメンバーが戻ってきました。

かつては「オープニングにふさわしい」と言われた曲で、スマイレージ時代はイベントなんかでもよく最初に歌われていました。歌い出しがアイドル離れしてて、初めて音源聴いた時は「なんじゃこりゃ」と思ったものでした。

 

個人的には♪は~ちべーいベイベィベィベェ~~の部分を推しであるしおんぬが歌ってるのが最もお気に入りポイントでした。

 

⑩カクゴして! (上國料伊勢川名松本)

 

ここからはメドレーです。

不思議な構成でした。

映像明けで全員出てきて1曲歌ったと思ったら、2曲目からはメドレーという、ちょっと面食らった感じでした。

 

早いものでもう7年前の曲で、このメンバーは誰一人音源には参加していないというのが意外だな、と思いながら聞いていました。

アンジュルムのパフォーマンスを見ると結構「オリジナルの時いたの誰だっけ?」と思う事がよくあります(笑)

 

⑪ 新しい私になれ! (竹内佐々木川村川名為永平山)

 

昨日、別ブログで触れましたが、スマイレージ時代のシングル曲です。

スマイレージ曲大体そうなんですが、オリジナルを経験してるのがタケちゃんだけなので、彼女にとっては自分の曲、他のメンバーにとってはどこか先輩ユニットのカバーをするような感覚なのかな?とか色々感じました。唯一居たタケちゃんには、オリジナルでない彼女たちのパフォーマンスはどう見えてるんだろうか?そんな事が頭に浮かびながら見ていました。

 

ちなみにこのメドレーコーナーが変則なのは、前の曲で歌っていたメンバーが全員袖へ引っ込むのではなくて、何人か残ったりしてて、どの曲に誰が参加だったか?何回か見ても全然思い出せませんでした。8曲で1人あたり3、4回出ていたようです。

 

 

 

 

⑫キソクタダシクウツクシク (竹内上國料川村橋迫為永平山)

 

こちらはアンジュルムになってからの曲です。

MVがお化け屋敷に入ったみたいな?ミステリアスな曲で、曲調のせいかスラスラスラッと進んでいって、あっという間に終わってる感じでした…。

 

 

⑬ショートカット (上國料伊勢橋迫松本)

 

とにかく初期スマイレージらしい、かわいらしいポップな曲です。

アンジュルムになってから、ホントに披露される事が減りましたが、メンバーチェンジを経てパフォーマンスを見るのも面白いですね。

れらたん♪フォーという小気味いシャウトが耳に残り、やはりこの曲はなんといってもラストの♪たーびしたーーーーーい!のソロパートです。ここではわかなちゃんが堂々と歌い上げていて、高まりました。ここをキメるかどうかって結構重要なので。

ちなみにスマイレージ時代でも、この楽曲はタケちゃんの加入前につき、オリジナルを知る現メンバーは一人もいないです。

 

 

⑭汗かいてカルバナル (佐々木川村橋迫為永平山)

 

こんな曲出してきたか!とビックリしましたが、普段ほとんどといっていいほど披露されない曲だからこそ、こういう機会に選曲されたのかな、って感じですね。

「カルナバル」って言葉は、「マツケンサンバⅡ」の歌詞で初めて覚えた言葉ですが、「フランス語で謝肉祭の事」とあり、いわゆるカーニバルの意味ですかね?

この曲は、アンジュルム版マツケンサンバⅡといったテイストを感じますね。


⑮プリーズ ミニスカ ポストウーマン! (竹内上國料伊勢橋迫松本平山) 

 

キター!という感じの曲。

しかもオリジナルの時にいたタケちゃんも歌ってる…。

今では唯一無二、圧倒的存在感を誇って自由自在に歌うタケちゃんも、この曲の時は当時の歌い口に戻った感があって、そういうのを見れて良かったなと感じます。ちゃんと原点回帰してるんだな、というところで。当時の安定して歌える新人、という感じの雰囲気でした。

当時の個人的印象しては、加入時から安定した歌唱力があるなとは思っていましたが、突出したものをあまり感じていなかったので、どれもを満遍なく及第点取れる、そんな感じでした。

 

⑯もう一歩 (竹内佐々木伊勢川名松本)

 

3年前のツアーの時に歌われていたでしょうか。この曲の入ったアルバムが出ていた事もあって。

アンジュルムの楽曲らしい♪フォーッというシャウトが印象的な曲です。

 

 

⑰夢見る 15歳 (佐々木川村川名為永)
 

スマイレージ曲をやるという事で聞いていた今回のツアーで、この曲は絶対に外さないだろう、と思っていた楽曲がこれです。この曲なくして「smile」は語らないだろう、と思っていましたが、このメドレーの最後に持ってきました。

そしてやっぱり「4人でやるのね」って感じで見てました。

いわゆる初期の「4スマ」時代の曲は4人でパフォーマンスするのが、やはり最もしっくり来ますね。

 

もう数曲、後半戦の分が残っていますが、それは次の記事に譲る事にします。