※この記事は2006年12月6日の記事(アメンバー限定版)として載せていたもののリライト版です
兵庫県西宮市の阪神/鳴尾(なるお)駅です。
下の2006(平成18)年当時記事文面にも、武庫川女子大の事を記していましたが、2019(令和元)年より駅名も「鳴尾・武庫川女子大前駅」となったそうです。
今回リライトで写真も2006年当時のものを追加しますが、この時から既に(武庫川女子大前)とカッコ付きでは表現されており、既に現駅名の原型はできていた訳ですね。
-阪神/鳴尾・武庫川女子大前駅-
・路線 阪神本線(大坂梅田-元町間)
・開業 1905(明治38)年4月12日
・訪問 2006(平成18)年11月
・1日あたり平均乗車人員
12,510人/日 (2019年)
・近隣の都市駅
(大阪梅田方面) 尼崎駅⇒4駅
(元町方面) 西宮駅⇒4駅
・鉄道での所要時間
東京駅から: 3時間13分
大阪駅から:29分
※AM9:00発での最短時間
・駅規模ランク
ホーム ★★★☆☆ …2面2線
跨線橋 ★★★☆☆ …高架下にて合流
駅舎 ★★★★☆ …高架駅 ※
隣駅があの「甲子園」です。
阪神の一軍・甲子園と二軍の鳴尾(浜)、阪神の駅では隣り合わせという事で、一軍と二軍の間はわずか1駅ですが、選手にとってはこれが「遠い道のり」だろうな、と思ってしまいます。
阪神では、同じ市内の西宮駅と尼崎駅との間にあり、どちらへも4駅で行けます。
大都市からの鉄道所要時間として、大阪駅からはわずか29分で着きます。JR大阪駅を起点で出しているので、大阪梅田駅からでは、より短時間で着きます。
駅舎は、この当時は平屋駅舎ですが、その後2015(平成27)年に下りが、2017(平成29)年に上りが、それぞれ高架化され、現在は全然違った高架駅舎になっています。その新しい駅舎を見ずに古い駅舎だけで記事を書く事を御容赦ください。
▼鳴尾地下道
という地下道がありました。
当時は出口が片側しかない地上駅だったので行き来に必要だったものと思いますが、高架駅となり行き来の必要がなくなった訳で、今はないかもしれません。内壁に壁画が描かれ、この翌年に絵が塗り替えられたとのニュースがありました。
▼アップで撮りすぎて何のことやら、という感じですが、駅前の花壇が綺麗で思わず撮ったものです。
当時訪問した鳴尾駅で最も印象的な風景でした。
---2006年当時の記事文面----------------------
阪神電車で甲子園駅から東へ隣の駅がこの鳴尾(なるお)駅です。
甲子園が阪神タイガースの本拠地ですが、この鳴尾は阪神の二軍の本拠地「鳴尾浜球場」
のところです。若トラ達がスポットライトを浴びるのを夢みて一生懸命汗を流したり、
一軍でいまひとつ振るわなかった選手が巻き返しを図って練習している事でしょう。
また、武庫川女子大という大学があって、女子大生や高校生など学生が昼間でも多く
利用してました。2枚目は駅を出てすぐの地点の写真です。