根府川駅・続編です。

この駅は鯉の池があったり、東海道線にありながら無人駅だったりとユニークさ

に溢れていますが、関東の駅百選に選定される最も大きな要因は…相模湾の眺めだと思います。

というわけでⅡとして、その辺りを中心にお届けします。



駅ホーム上で跨線橋等を眺めたカット。
ひさしのあるエリアはかなり限られてます。
この駅のユニークなところはその立地の構造にもあります。
通常このような跨線橋があると上って渡って、それから降りて駅舎へ…
と行くところが、ここは上ったきりです。
ホームが崖下にあって駅舎が崖上にあるというなんとも特殊な構造です。
なのでこの写真の通路の右側はこの高さのまま駅舎へつながっているのです。
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跨線橋付近からの絶景の眺めです。
まずは線路側、線路が向こうの山々に吸い込まれていくかのような
美しい眺めです。山が幾重にも重なって見えるのもいいですね。
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さて、お待ちどうさまでした。
ともいうべき、相模湾の絶景をとくと御覧下さい!!
ちなみにここに見える駅名標は立て札式ですね。
どんだけ駅名標があんのか…。
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もう一丁いってみましょうか、別アングルから。
まぁ確かにこれだけ海に近いと惨事の発生時にかなり危険だとは
思うのですが…
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駅舎の改札口から見た跨線橋です。
先に書いた構造のため、改札と跨線橋の高さが同じなのです。
この橋もすごい味がありますよね、すごくぐちゃぐちゃに絡み合ってて。
いや、それよりもこの崩れ落ちそうな危なっかしい雰囲気がなんとも
いえないと思いませんか?かなり所々曲がってるように見えるんですが…
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名所案内です。
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<独断指数>
     駅規模…★★☆☆☆
また行きたい度…★★★★☆

規模としては1つ星に近い2つ星でしょうか、池もあるし1つ星ということは
ないでしようか。
箱根の裏関所跡ってなんか惹かれます。釈迦堂ってのも。
裏の海のそばも見てみたいですね。けどここは駅そのものだけでも
十分堪能できる魅力あるところです。