自分とは違う文体とか感受性を読み漁るのは、
結構面白いですね。
で、yahoo!文学賞
をとりあえず読んでたんだけど、
みんな同じレベルだったってのが率直な感想です。
読み手と書き手で決定的に違うのは、
いかに「感情移入してるか」だと思う。
それがふとした瞬間に互いにリンクする時があって。
共鳴した時に、「文」だけじゃない「心の通った異物」が
音を立てて混ざり合うんですよね。
好き、という言葉だけで片付けたくはないけど、
きっと人を文章を「好き」になれる部分があるんだと思う。
好きから好きへと伝播し、派生し、
たった1つの表現が、もはや誰のものでもない文明となって。
そういう意味でも「個性は重要視されない」のかもなって。
個が強いってことは、癖が強いってのと意味を同じにする。
癖が強い、強烈天然パーマ(笑)は、ちりちりになって
燃焼され削りとられてゆく。
うーん、だから文章はやっぱり客観なんですよね。
客観がない読み物は感情移入できない。
で、yahoo!文学賞
に残った5作品の話に戻したいんですけど。
あれだけ均等なレベルを揃えたわけだから、
「誰が大賞とか決めずに、5人でリレー小説を書けば」
もっと話題になるんじゃないのかなって。
それは1つの案に過ぎないけど、あのレベルでリレーを書くと
なるとみんな本気になるでしょ?
そうそう、マジ。
本気こそ、人間が現れて面白いんですよ。
大賞なんて半歩程度の差なんだし。
自分が審査員なら、最初から企画を練ってもっと世間が
興味を持つように仕向けると思うんだけど・・。
それも「文学の柵」なんでしょうかね。その先は、自分にはわかんないっす。
今回、yahooさんには読者として、書き手としてお世話に
なりました。この場を借りて、感謝したいと思います。
あと、加えて1つ。
応募した自分の3作品を載せようと思うんですけど、
どなたか、暇人か(笑)、心優しい女性がいれば読んでってください。
なんでレフトハンドが小説書いてんのかって?
今まで小説に助けられたし、文章表現が好きだからじゃないですか。
根っからの「好き」なんですよ(苦笑)
あー、一応、感想文を短的に残しますんで、
良かったら一読してってもらえれば(但し、毒は吐きます)
↓↓↓
①夢の演出家
・かぎかっこが多い
・小説というよりは、会話文
・いい意味で普通。悪い意味で普通。
②キヨコの成分
・明日ってテーマから遠い
・すごいのは作家よりもキヨコ
・代弁者
③アシタ
・書き手が若くて、鋭さもある
・自己完結タイプ
・俗物っぽい
④トマト
・アシタでもトマトの話が出てたから、思わず続編かと思った
・文章がカタくて疲れる
・真面目な人
⑤バイバイ、かまどうま
・タイトルが嫌い
・育ちの悪さが目立つ
・貧困が、人間臭い文章にしてる
・でも、これが1番好き
http://bungakushou.yahoo.co.jp/