「道」 フェデリコ・フェリーニ
詳しい解説は、このリンク に貼ってます。
生きるというテーマをひしひしと感じました。
道、っていうタイトルからは想像もしなかった展開で。
でも、生きること自体、悩みや煩悩を抱えながら
道を右往左往することだと思う。
心に残った一節があったので、書いておきます。
「世の中のすべてのものは役に立つって、
何かの本に書いてあったんだ。
例えば、この小石でもいつかは役に立つ。
君みたいなブス(アザミ顔と表現していたと思う)でも
役に立つことはあるんだ。
そうでなければ、この小石だって
夜空の星だって、無益じゃないか 」
この強いメッセージが、白痴の女の心を深く揺さぶる。
奴隷の扱い、本人にしてみれば無益だと
思って死にたくなるだろう。
生きてても仕方ないんだと。
けれど、生きてる以上は、人の心に
感情が届いて、誰かの役に立つ。
それに比べれば、僕らの悩みなんて、
高尚なものに過ぎないと思う。
何かを残すのではなく、
生きる事そのものが、軌跡を残しているんだと思う。
そして、僕はただひたすら
オフロードを歩み続けるのみである。
妄想ロマンスカーに乗って・・・