電子版ねんきん定期便が更新されました。

 

昨年の今頃、ねんきんネットに登録して自分の年金情報を随時確認しています。

 

従来は、圧着はがきのねんきん定期便が誕生月の1月に送付されてきましたが、電子版に切り替えましたので、12月には更新された情報を確認できます。

 

私は60歳で37年間勤務した会社を定年退職し、その後2年間はフルタイム勤務で再雇用されましたので、同じ会社に39年間勤務したことになります。

 

おかげさまで62歳でグループ内の財団法人に第二の職を得て引き続きフルタイムで勤務しておりますが、月額約5万円の厚生年金保険料が給与から天引きされています。

 

この1年間で約60万円の厚生年金保険料を支払ったことになりますので、年金額はいくら増額するのだろうと思っていたところ、昨年の定期便の額より約10万2千円増額していました。

 

明けて1月に64歳になります。

そして、特別支給の厚生年金の受給が始まりますが、在職老齢厚生年金になるので、受給額は約80%カットになります。

65歳の本来支給の厚生年金受給までは、引き続き約5万円の厚生年金保険料を天引きされつつ、些少の特別支給の厚生年金を受給することになります。

 

少なくともあと1年間は現職を続ける予定なので、鬼がわらいますが、来年12月の電子版ねんきん定期便がたのしみです。

 

この他に、本当に些少ですが、企業年金部分と個人型IDECOの年金部分が65歳から受給になります。