パンクっていうのは「自分自身でいろ」ってことなんだよ。
今回の金言はレッド・ホット・チリ・ペッパーズのギター
ジョン・フルシアンテの言葉をご紹介します。
『パンクっていうのは「自分自身でいろ」ってことなんだよ。
自分自身の本当の姿を全面に押し出すってことだ。』
パンクというのは1977年に生まれた一種のサブカルチャーです。
パンクの認識というのは人それぞれで、定義できません。
私はパンクというものを音楽という媒体を通して知っているので
パンク的な音楽には影響を受けています。
パンクは音楽ジャンルではありませんから、
パンク的な音楽という表現が正しい。
もっと言うと私はパンクを表現していた人たちに
影響を受けた人たちの音楽を聴いて影響を受けているので、
パンク孫世代と言えます。
いやここは、カッコよく言おう。
パンク第三世代です。
ジョンが言いたい事もパンクそのものです。
「ありったけの自分をぶちまけろ!」
つまり
パンク=自分
自分自身をさらけ出し、それで何かを表現するっていうのは
とても危険な事でもあるし、とても痛快な事でもあります。
しかしですね、
例えば会社において失敗したとします。
「すみませんでした。」
と
一般的に不手際に関しては、まず謝罪をするのが普通です。
しかしパンク精神を捨てないでいるとどうでしょう。
「失敗じゃねぇ。」
と
なります。
はい。メンドクサイと思われた人いませんか?
うんうん。わかります。
しかしこの青臭さがパンクであり、
自分自身を曲げない精神でもあります。
上の例は褒められたものではありませんが
人としてはどうでしょう。
信念を持ち、
ビジョンを持ち、
確固たる自信さえ窺える。
私からしたら
ジョブズも孫さんもパンクです。
偉人のほとんどはパンクです。
どうですか?
パンク精神というのは今も脈々と
若い世代にも引き継がれています。
それを意識しようとしまいとです。
パンク最高!