祝日の今日は、特別レッスンでした♪
音とバレエのマーブルステージから、
ゆっくりする間もなく、次の舞台リハーサルに
取り掛かっています。
次の舞台は1月にある天満天神バレエフェスティバルで
お教室から、7名の子ども達が参加します。
通常祝日は発表会前以外はお休みですが、
出演者が数名ということで、
レッスン内で一部のステップを練習したり、
クラス後延長したり、他の曜日でクラスを設けたりして
練習時間を作っています。
今回は、振り写しを一気に進めずに、
ある程度できるようになってから
次の振付を進めるように
時間をかけることに意識しています。
今までは、私の中で出来上がった振付を早く渡して
あとはその練習をたくさんして
上達させようとしていました。
もちろん、舞台本番にはたくさんの成長を
目にしていますが、それでも、振り写し後、初期の段階で
注意していることと同じことを本番前日にも
いくつか言ってることに気づきました。
ここ数年たくさんの振付をしてきて感じたのは
一度さらっと覚えた振り付けを、
後から丁寧に踊り変えていくことは
大きい子はできても、
小さな子達には、難しことなのかもということ。
初めから振り写しをするときに、
細かすぎるかなと思っていた
手の数センチの位置のズレ、目線や
ちょっとした体の向きの角度を
きちんと体に染み込ませていくことが、
結果、完成度が上がるような気がします。
今回、それを探りながらのリハーサルです^^
どう磨いて輝かせるか、一人ひとりにどんな指導法が
合っているのか、少数参加者だからこそ、
時間をかけてじっくり考え、見つめています。
これから、本番までの成長がとても楽しみです

