1m12d 先生のことば | 女子力低め ものぐさ女の生活記録 ✧ 長男は21t

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ダウン症の長男と
大仏フェイスな次男君
わがままな年上夫
クレイジーな義実家

個性豊かな人々に囲まれた私の生活

転院先から更に転院しました


今度は心臓の手術をする病院へ。
色々と検査をして貰い、やはり今のところ心臓のふたつの穴以外は問題なさそうえーん
内臓は綺麗なんだって。

本当に良かった~~~!!


主治医となった先生から穴について説明を受ける時


心室及び心房中隔欠損で、このまま様子見…とはいかない大きさなので手術になると思います

時期は、肺動脈が厚くならないうちに。
※肺動脈。通常は段々と血流が多くなるように弛むのですが、穴が空いていて肺への負担が大きい場合は弛まないように膜が厚くなってくるのだそう。
一度厚くなってしまうと戻らないので、いざ心臓の穴を塞いだ時に肺への血流が少なくなりすぎて良くないとのこと。


この子達にも生きる権利があります。
なので私達も命を守るために手術をしなければなりません。

と優しい口調で言われました。



いやいや、
息子には早く元気になって欲しいから手術しないなんて選択肢は私達にはないけど

というか夫なんか息子が元気になったら何のスポーツを一緒にやるか治らぬうちから一生懸命考えてるよ…(それよりまずは治すことだろう…)



やっぱりダウン症だから、短命にする為に手術したくないって人いるんだな

と思いました。
有無を言わせないような、親には選択肢なんて無いんだよと言いたげなそんな口調でした。(実際遠回しに言っているんですが)


まあ
先天性の心臓病で子供を亡くした人になれば、周囲から可哀想と思われるだけで終わるから
子供の将来の心配も兄弟の未来も心配しなくていいし


先生の言葉でこんなに悲しい気持ちになるなんて思わなかったしょんぼり