兄弟入り乱れ、でも淡々に

怪物王女 10 (シリウスコミックス)/光永 康則

いろんな兄弟達が登場して、物語をかき回しますが、当の王女様は淡々に日常を受け流します


新巻での印象が残ったエピソードは、王女が未来に飛ばされてしまう話

ラスト、主人公が未来の王女の為に延々と穴を掘るエピソードは、なかなかジーンと来ました


やっぱり個別エピソードの方が、この人は光りますね

ストーリーが進んで、王女がちょびっと感情とか出すより、余裕綽々でデンと、構えていた方が、私は好きだな