それは、読者にとっても作者にとっても嬉しい話
今回もムラマサの話
哲弘氏が描く世界は基本的に埼玉の入曽を中心にした話が多い
恐らく住んでるか、住んでいたかのどっちかで思い入れの強い場所なのだろう
そして、ムラマサに出てくる登場人物のおでこちゃんと姉の瑞木綾女は前作の椿ナイトクラブで、同姓同名で登場していた
ただ椿ナイトクラブの場合だと高校生、ムラマサの場合は社会人として登場する
普通に考えれば、椿ナイトクラブの数年後の話となる
いやはや、こういうのって良いですよね
特定の作者の作品を読み続けてたからこそ分かるってのは
あと、雑誌で登場している西東葵と椿ナイトクラブに出てる西東青との関連とか、考えるてるだけでオギオギしちまいやがりますよ
打ち切りラインギリギリを疾走するムラマサは、まだまだ終わらんですよ