トリックはすべて1つ!

喰いタン 13 (イブニングKC)/寺沢 大介

推理モノでトリックは、言うなれば骨の部分

それを読者に飽きさせないように、手を変え品を変え様々なトリックを考えるものなのだが、このマンガの凄い所はすべて食べ物でトリックを作り続ける事

アリバイから毒殺方法、ピンチの時の脱出方法まで、すべて食べ物をカラメて解決する

いやはや、この作者の壮絶なまでの想像力?食欲?には感嘆せざるを得ない


この作品が終わる時

ネタ切れでの終了なのかが、是非知りたいものだが、食べ物の数だけトリックを生み出しそうで怖い…