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season1の最終話
前半です
ではでは・・・
泣きながら実家に帰るTharn
泣き崩れるTharnに
兄のトーンは
「どうしたんだ・・・」
Tharn
「また捨てられた」
「なんで・・・俺が何をしたんだ」
「愛してるのに」
「一緒にいたい」
Tharnに会いにくるロンですが
眠っていて会えません
ロンは
Tharnの家族写真を見て
「愛情いっぱいの家族で羨ましい」
トーン
「Tharnの友達は弟も同然だ いつでもおいで」
大学までTypeに会いにやってくるトーン
「なぜ別れた?」
「僕が出る幕じゃないのは分かってる」
「でも憔悴しきってるんだ」
Type
「大丈夫なんですか?」
トーン
「まだ愛してるなら なぜ別れた」
Type
「もう終わったんです」
トーン
「Tharnは違う」
「あの日 どんな姿で帰って来たと思う?」
「妹ができて兄になってからTharnは泣いたことはなかった」
「なのに君のことで泣くんだ」
Type
「Tharnのためです」
トーン
「何があったんだ」
「頼むから教えてくれ」
Type
「絶対にTharnに言わないと約束してください」
テクノーの家で動画を見るType
テクノー
「また見てるのかよ」
Type
「終わったら きっとTharnは俺を恨む」
「3回でいい Tharnと別れるのは3回でいい」
「明日は頼んだぞ」
テクノー
「本当は手伝いたくないんだぞ」
「親友の頼みだ」
Tharnと連絡が取れないロン
待ち構えていたTypeが話しかけると・・・
ロン
「Tharnとのこと考え直してみたら」
Type
「それは本心か?」
ロン
「だから言ったんだ 今更遅いんじゃない?」
「”Typeのことは忘れた”って言ってたよ」
「まんまとターの罠にはまって ひどく傷つけたヤツを許すかな」
「ここまで言うのは お前とTharnのためだ」
Type
「芝居はやめろ」
「お前のウソに騙された俺がバカだった」
「高校生をレイプさせただろ」
少し前 カフェでTypeと初めてあったター
”どうせ別れる運命だ”
Typeは怒り
”どういう意味だ”
”理由を言わなきゃ分からない”
ター
”脅迫されてるんです”
”僕がレイプされた事実は変わらない”
テクノーの家で何があったかターから聞きます
ターは気分を悪くしますが
テクノーは”芝居じゃないのか”
でもTypeは自分の身に起こった子供の頃を思い出し
”本当だ 俺には分かる”
Type
”誰の仕業なんだ”
ター
”Tharnが誰よりも信頼する人です”
”彼の本性を僕は見抜けなかった”
”ロン”
Type
”俺を怒らせたことを後悔させてやる”
Type
「レイプしてたクズ達の顔が動画に写ってた」
「動画をTharnに見せる」
ロン
「Tharnは信じない」
Type
「俺を信じなくても ターから真実を聞くさ」
「元恋人をレイプさせたなんてTharnは絶対に許さない」
「俺を許さなくても ターとヨリを戻すさ」
「結局 お前の負けだ」
殴りかかるロン
「Tharnは渡さない 4年も一緒にいたんだ」
Type
「その時間を無駄にしたのは お前だ」
テクノーとチャンプが証拠を録画していますが
殴られるTypeを助けに行くか迷います
そこへ・・・・
ロン
「俺のウソをうのみにしてTharnを疑ったクズどもと一緒にするな」
「俺はTharnを信じる 愛してるんだ」
Type
「Tharnを傷つけて良いわけない」
「お前みたいなクズをTharnが愛するわけない」
ロン
「Tharnが変わったのは全部お前のせいだ!」
「・・・死んでくれよ・・・」
石を振り下ろそうとするロンに
テクノー チャンプ
そして・・・Tharnが助けにきます
ロンを殴るTharn
「何をしたんだ!」
「なんで俺を苦しめる」
ロン
「なんで信じてくれない?」
「全部お前のためだった」
「みんな低レベルなヤツばっかりだった!」
Tharn
「俺のため?お前には関係ないだろ!」
ロン
「お前への愛が本物かどうか試したかった」
「どいつもこいつも不合格だ」
「お前が浮気したって言ったら信じたよ」
「俺は違う お前の隣にいていいのは俺だけなんだ」
「お前にとって俺は大事な存在だろ?」
「恋人がいなくても親友がいればいいだろ?」
「お前は俺を愛してる」
Tharn
「確かにお前は大事な存在だ でも友達でしかないんだ」
「俺を裏切ってみんなを傷つけて・・・ターもそうだ・・・」
ロン
「ターの愛は偽りだ!」
「どれだけ悦んでたか 動画を送るから見てみろ」
ロンを突き飛ばし自分自身を責めるTharn
「全部 俺のせいだ 俺のせいで辛い目にあわせた」
Type
「お前のせいじゃない!」
ロン
「Tharnにさわるな」
Tharn
「大学を辞める ロンは俺の親友でターは俺の恋人だった」
「全部 俺のせいだ」
ロン
「音楽はお前の命だ 辞めたらだめだ」
Type
「ヒーロー気取りはやめろ」
「悪いのはロンでお前じゃない」
「俺と別れたいのか?」
Tharn
「嫌だ 別れたくない」
「お願いだよ」
Type
「ロン お前は愛する人だけじゃなく大事なものまで奪うのか?」
ロン
「辞めるなんて言うな 俺が辞めるから・・・」
「音楽はお前の一番大切な物だろ・・」
Typeはロンに
「黙って消えろ」
ロン
「こっちを見て 俺を見て 無視しないでくれよ」
「愛してる…俺を受け止めてくれ・・・」
Tharn
「俺には無理だ」