
友達から電話が来ました。
"久しぶり~
最近どう?韓国は来ないの?会いたいよ~早く来てよ~いつもの所に皆と飲みに行こうよ~"
"そうだね~
その店2年も行けなかったね~
韓国…
秋の連休に行けるかも~"
"えっ?
連休か…
もうちょっと後で来て欲しいだけど…"
"どうしたの?
いつでもいいじゃん~
お前、今日なんかおかしいぞ!"
"実はさ、結婚するんだよ…
だから、テガンが来て、祝いの歌を歌って欲しいんだよ~
テガンが歌ってくれたら、きっと式は盛り上がるし…"
"待って、待って!!
結婚??!
何それ?!
もう結婚するの?
つうか、彼女いたの?"
"オイオイ‐_‐+
僕みたいにカッコイイ子に、彼女がいないわけないじゃん!(なにっ?!!)
友達に、もうちょっと関心を持ってよ!
そして、もうじゃないよ!ウチラの歳を考えろよ!
バカ!もう25歳だよ!!
とにかく、来て歌ってよ!!"
"あ…
ごめん~ごめん
そういえば…
俺、日本では23歳だけど、韓国は産まれたら1歳から始まるから、24…
しかも、俺…早生れだから友達はみんな25歳だ!!"
"今さら気付いたの?
とにかく、結婚招待状は実家の方に送るから~"
"あ、うん~
結婚??
あ、結婚!
おめでとう~~!!!"
そうです…
日本に来て、1歳若くなった僕は(?)歳月がたつのを忘れていたのです。
少しショックを受けた僕は、ぼんやりしていました。
まだまだ、若いと思ったのに…(笑)
1日1日を、もっときちんと過ごさないと!!
頑張ろう頑張ろう!
改めて、頑張ろうと念を押したテガンでした。