
KAFKASは僕が好きなドイツの作家です~
彼はプラハで独身のまま一生を過ごしたんですが、ここでの社会的、個人的生活経験が作品に大きな影響を与えたそうです。
特にKAFKASの本を読んで見ると、登場する主人公はたいてい「息子」です。
これは恐れと尊敬の対象だった父親との不便な関係が、疎外と二重意識という作品の主題のもとになったからだと思います・・・
僕はこの点がKAFKAS小説の魅力だと思います。
彼の文学は、人間存在の不安を鋭く洞察して今の僕たち・・・
つまり現在人間の実存的体験を極限まで表現します。
彼の小説を読めば時代の崩れ、復活、新しく人間が向う希望などが感じられます・・・
僕、結局、はまって朝まで読んじゃいました。
今日仕事がなくて幸いです(笑)
皆さんも機会があれば一度、読んで見ても良いと思います~
今日のブログは、つまんない話しになってごめんなさい~