3月に外出禁止令が出てから、生活が一変し、ほとんど家にこもって仕事、生活し、 買い物はオンラインで済ませられるので、大好きだったお店で衝動買いする事も減ったのですが・・・

 

ちょっと、街の様子が気になり、久しぶりにショッピングセンターに行ってきました。

 

以前は街中をマスクして歩いていたら、病人扱いされ、変な目で見られ、避けられていたので、冬になると外出時はマスクの代わりにぐるぐるマフラーで顔、首まで巻いて、歩いてましたが、今年の2月くらいに時々、地下鉄になると、マフラーで覆われた私の顔を見て、”あーそれいい考えだわ。私もそうしてみようかしら?” なーんて見知らぬ人に声をかけられてましたが、今ではほとんどの人がマスク着用。

 

おしゃれなマスクもたくさん手に入るようになりました。

 

ショッピングセンターでは、なーんと自動販売機がありました!(写真が、ちゃんとアップできなくて、横からしか見れなくてすみません)

 

マスク無しでは、お店に入れないので、忘れた人用のものだと思いますが、

お値段は、2枚で5ポンド、5枚で4ポンド。

 

ロンドンも変わったなーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

最近、日本もオンラインレッスンが、増えてきましたね。ウインク

 

Youtubeで、”この練習をしていけばミックスボイスができます。”と、ある練習法を紹介している動画を見た。でもその練習をしてもさっぱり上達しないのですと、相談を受けました。

 

問題に対し、一つの処方箋で解決できる場合もありますが、殆どの場合それだけでは解決できないです。

 

例えば、ストローを使って練習する方法。

 

学ぶ側も、ストローを使うなんて面白そうと、物珍しくて飛びついてしまう。

大声をあげての練習と違うので、ご近所の迷惑にならない。

どんな発声練習を自宅で行えばいいのかわからないから、とりあえずストローで練習してみよう・・・など、など・・・

 

そんな理由で練習される方も多いはず。

 

 

ストロー exerciseは、1960年代にある目的のために名案され(当初はストローでは、なくチューブを使ってた)以来多くの先生達が研究を続けてます。

ここ数年明確な研究データが出て、多くの歌の先生達もレッスンに取り入れるようになりました。

 

でも、初心者だったら、ちゃんと知識のあるボイストレーナーの先生について、エクササイズの主旨も含めてきちんと、学んだ方がいいと思います。

 

 

ここ数年、私は声の研究論文に追われる日々が続いてます。

楽しんでいるのか、苦しんでいるのか時々訳が分からなくなったりしますが(実は今もそうです)

 

そしていつも結論に達することは、

 

 

頑張りすぎなければ上達する。

 

誰がなんと言おうと関係ない、自分が気持ち良く歌えていればいいのだいうこと。

 

現在は時代の変化の真っ只中。

 

精神の時代が重要視される時代にどんどん変化し移行されてます。

 

世界的に歌・音楽の演奏だけで生計を立てていく事は、大変難しいご時世になってしまいました。私も9月以降のパフォーマンスは、来年春以降に変更されました。

 

でも、こんな時だからこそ、自分の為にうたい続けて欲しいと願ってます。

 

私の歌の同僚達で、コロナにかかった人は、現在のところ一人もいません。

生徒さんも皆、元気に歌ってます。歌う事は、健康維持の為にも、大切だと実感してます。

 

怒鳴らない、叫ばない、でも大きな声で歌って、悩みや、不安を吹っ飛ばして、前に突き進んでいきましょう!

 

 

 
 
 

ロンドンも、30度を超える気温が数日続きました。

 

年に数回しかこんな暑い日もないので、一般家庭でクーラーなんてほとんどつけてないイギリス人には、この暑さかなり辛いようで、右隣のお家の人たちが、暑すぎて寝れな〜いと、庭にベットを移動させ寝てました。びっくり

 

それを真似てか?翌日左隣の隣人もお庭にマットを敷いて寝ていて、こちらは、外にプロジェクターだして、映画鑑賞しながら、お休みなさーい。

 

さて私も・・・と思いましたが、うちのお庭は、狐の通り道。

以前、庭のドアを開けていたら、靴を4足盗まれ、食いちぎられた経験があるし、それ以外もよくいろいろなことが起きる庭で、決断できず・・・(ちなみに、友人が面白がって、私の承諾なしに勝手に本の題材にしてしまい、もうすぐ出版予定。滝汗音譜

 

結局、ぐずぐずしていたら、今日大雨が降り、もう30度越えのお天気はなさそうです。

 

短い夏でしたー