ディーアイワイ【DIY】
do it yourselfの略で、専門家ではない素人が自分で工作や修繕をすること。主に住宅や庭づくりに使われる。
ディーエヌエー【DNA】
deoxyribonucleic acidの略。デオキシリボ核酸。細胞の染色体の中にあり、親から受け継がれる髪や肌、目の色などの身体的特徴や特定の病気の可能性などの遺伝情報が記録されている。「体の設計図」とも呼ばれる。アデニン(A)、グアニン(G)、シトシン(C)、チミン(T)の4種類の塩基を含む。例)目鼻立ちは、しっかり母親の━を受け継いでいる。
ティーオービー【TOB】
take over bidの略で、「株式公開買い付け」を意味する経済用語。主に大企業が買収を目的に、あらかじめ期間・株数・価格を公開したうえで、市場を通さずに株式を買い取る行為。
ティーピーピー【TPP】
環太平洋パートナーシップ(Trans-Pacific Partnership)協定。太平洋地域を一つの経済圏と考え、関税を撤廃し投資の自由化による貿易の活発化を目指す経済連携協定。現在の加盟国はオーストラリア、ブルネイ、カナダ、チリ、日本、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ペルー、シンガポール、ベトナムの11ヵ国。
ディープラーニング
画像の特定や音声認識など、人間が自然に行なう作業をコンピュータの人工知能(AI)に学習させる手法の一つ。深層学習。機械が苦手としてきた抽象的な情報を認識できるのが大きな特徴。
デイサービス
通所介護。介護専門施設の利用者が、宿泊せず日帰りで入浴や食事など日常生活の支援を受けながら機能訓練や簡単なゲームなどを行なう介護保険サービス。
ディスる
否定する。けなすの意味。「否定」「けなし」を意味する「ディスリスペクト」が動詞化した俗語。
ティックトック(TikTok)
スマホ向け動画サービスの一つで、中国のバイトダンス社が2016年に提供開始。楽曲に合わせて歌ったり踊ったりする姿を自分で撮影し、15~60秒の動画に編集・加工して公開する。
ディテール
全体の中の細かい部分。建築などの詳細図のことも指す。単に細部というより、全体との対比において使われることが多い。
ディベート
特定の主題を設け、敢えて異なる立場に分かれて討論すること。またその討論そのもの。実際の主張とは別に肯定・否定派に分かれて議論をぶつけ合う。企業や学校において研修の一環として行なわれ、競技もある。
データベース
関連のあるデータ(資料や情報)を収集・整理し、検索しやすくしたコンピュータ上のファイル。データバンクともいう。
デカップリング
連動性の強い二つのものを切り離すこと。環境分野では、経済成長や利便性を保持したまま消費エネルギーを減らした状態。経済・金融分野では、二国間の経済や市場が連動していない状態を指す。例)先進国の経済停滞と新興国の高成長による━で世界経済は上向きだ。
テクノロジー
科学技術、工業技術。例)━の進歩に遅れをとる。
デジタル
直訳すると、連続的な量を段階的に区切って数字で表すという意味。情報や量、時間などを数値化して表現する方法の一つ。━化 本や写真、紙の台帳などをデジタルデータに置き換えること。━トランスフォーメーション IT(情報技術)が社会のあらゆる領域に浸透・普及する「デジタル化」が起こることで、社会や組織に変革がもたらされること。
デジタル庁
省庁間の縦割りを排し、官民のデジタル面での基盤を5年で整えることを目標に、2021年9月1日に設置された省庁。デジタル社会における司令塔として、情報資源の活用、デジタル技術による仕事や生活の変革を目指す。
デジタルプラットホーム
インターネット上で、特定の要求を持った者同士を引き合わせる場。買い物や交流サイトなどが主流だが、オークションや電子決済、予約サイトなど多種多様に広がっている。運営者の代表格はGAFA(Google¸Apple¸Facebook=現Meta¸Amazon)。
デトックス
解毒・浄化。体内の有毒物や老廃物を排出すること。主に健康に関する分野で、食事や運動、入浴などと組み合わせて使われる。例)入浴には━効果がある。
デバイス
装置、機械。現在では、パソコンの周辺機器や電子部品、スマホのような機器を総称していう。さらに、それらを管理するものを「デバイスマネージャー」という。
デフォルト
基準、基本。使用される分野によって意味が異なり、特にIT分野では「初期設定」を指す。転じて、標準装備されている事柄や、一定の選択肢を選ぶ行為なども指す。例)喫茶店では━でコーヒーを選んでしまう。
デベロッパー
①開発者、開発業者。②大規模に都市開発や宅地開発を行なう企業等の開発業者。
デリバティブ
「派生的」「副次的」を意味する語で、株式・為替など従来の取引から派生した新たな金融商品。金融派生商品ともいう。将来行なわれる売買について、価格や数量をあらかじめ決める先物取引などが該当する。価格変動のリスクを回避し、低予算での資金調達や高利回りの運用をすることなどが目的。例)江戸時代、収穫前に売買価格を決めていた大坂のコメ取引は━の原型だ。
デリバリー
本来の意味は荷物や郵便物の配送、配達。日本では特に料理や食材、弁当などを出前、配達することやその業者、配達された食品そのものを指す。
テレワーク
「tele=離れた所」と「work=働く」を合わせた造語。インターネットなどの情報通信技術を利用し、自宅や喫茶店など職場以外の場所で業務を行なうこと。時間や場所にとらわれない働き方として効果が期待される。リモートワークとも。
テロップ
テレビ画面に映像とは別に映し出される文字や絵(図形)、写真。また、その文字などを映し出す装置のことも指す。
テンション
本来は精神的な緊張、特に不安を指すが、昨今は、気分や気持ちを指す言葉として広く使われている。例)朗報に━が上がる。
通販生活 カタカナ語辞典 2022年度版