◎結ぶメリット
最近、私たちの身の回りで、何かをひもで結ぶという機会は減っているかもしれません。しかし、ひもで結ぶと、結束バンドでとめたりガムテープで貼ったりするのとは違い、次のようなメリットがあります。
・結ぶものに傷をつけない
・サイズがバラバラでもきれいにまとまる
・必要がなくなったらほどいて、再利用できる

◎基本の結び方
(ちょう結び)
①一方の端をもう一方に重ねてくぐらせ、ひと結びする。
②下から出たほうを折って輪を作り、反対側に倒す。
③上から出ているひもを手前に向かって巻きつけ、輪になった部分にくぐらせる。
④輪をつかんで引っぱり、整える。
〜ほどき方〜
輪になっていないひもの端を引く。

(本結び)
①一方の端をもう一方に重ねる。
②くぐらせて、ひと結びする。
※どちらをくぐらせてもOK!
③①で上になった側が上になるように重ねる。
④もう一度くぐらせ、端を持って引き締める。
〜ほどき方〜
同じ側のひもを持ち、反対側へ引っぱる。結び目がゆるんだら引き抜いていく。

◎用途に合わせてひもを選ぶ
一般的なビニールひもは安価ですが熱や摩擦で切れやすいので、長い距離を持ち運んだり、角のあるものをくくるのには適しません。新聞紙や雑誌を束ねるときは、紙ひもを使うとそのままリサイクルに回せるのでおすすめです。段ボールなどにかけて持ち運ぶときは、撚りがしっかりした、太すぎないロープがよいでしょう。

◎イベントにおすすめ!ねじりはちまきを結ぶ
①てぬぐいの両端をもってねじる。
※こぶができるほどねじりすぎないこと。
②長さが同じになるように額にてぬぐいあてたら、両端を交差させる。
③はちまきがゆるまないように引っぱりながら、②で交差させた部分を内側に回転させる。
③結び目が平らになるようなじませたら出来上がり。

PHP 2015年11月号 通巻810号