- エネルギーと原発のウソをすべて話そう/武田邦彦
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「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」の著者、武田邦彦氏の書き下ろし。
環境問題の本で興味を持った学者だが、原子力を専門としているだけ、
今回の原発の事故裏舞台がわかるように書かれてある。
政府、メディア、御用学者は今回の災害でホントあてにならないライアーだとよくわかった。
「この測定値だと相当な被爆量となりますね。」と解説した者はテレビに登場していない。
毎回、基準値が上昇して、しまいには公にするとパニクルので測定不能という、
意味不明を使い煙に巻く始末。
真実は利権によって歪められるので、
ある程度のアンテナは必要。
天皇陛下が久しぶりにテレビに登場したが、
本当の意味での安全はVIPの出現にかかっている。
しばらく沈黙しているならそのエリアは危険があるということ。
次期天皇は日本にはいないな、恐らく。
原子力発電を止め、化石燃料での発電にシフトすべきは自分の考えと合っていた。
石油が枯渇すると言われて30年近く経ったが、
武田氏は8000年は大丈夫だって。
誰かが儲ける仕組みの為、ガセは今後もメディア、マスコミを通じ流され、
庶民を洗脳していくであろう。