色々な情報が、公式書面になって貼られています。
掲示って、大学の休講のお知らせみたいに、そこに掲示しておきますから、情報はそこで拾って下さい。見てなかった人は、残念でした。
ってものですよね。
検察庁のまえの掲示板に掲示されていました。
公文書で写真を撮ってイイのか判らなかったので、写真は無しです。
「押収物還付公告」
めちゃくちゃ硬いネーミングの文章。
捜査で押収された証拠品で、裁判には関係ないものは返してもらえるそうです。
で、所有者が判らないものに関しては、この文書を掲示する事で所有者は名乗り出て返してもらうってシステムの様です。
さて、今回掲示されていた還付品は…
「大麻」
えっ?マジっすか?
別件捜査中に出て来ちゃって押収したけど、本裁判には関係ないから返却します、って流れでしょうか?
そして、容疑者が「私のではない」って言ったから、では、掲示して持ち主に返しましょう、ってか?
もし、本当の持ち主がいたと仮定して、
「あのぉ、掲示してある大麻って、私のです。」って行ったら、
「ちょっと待ってね、え~と、え~と、どこに保管しておいたっけかな? あ、これこれ。
はい、コレ!ご苦労様。」
なんてね。
いやいや、きっと即逮捕でしょうね。
どうも常識では考えにくい変な掲示ですが、検察庁としては取らなくてはいけない手続きらしく、適正な事をやっていて間違ってはいないそうです。
でも、なんか変ですね。
