フェンダーローズの名手と言えば
私にとっては以前、このブログで紹介したリチャード・ティーなのですが、
世間では、このチック・コリアと言う人が多いです。
コロコロって感じで、強いタッチの時にはほんの少し歪む、決してエフェクターを強く掛けない音色がチック・コリアのローズサウンドの特徴。
この音色と和音のヴォイシングで音を聞いただけでチックのプレイだと分かるほど特徴がありますね。
この曲以外でも、イイ演奏をたくさんしていますよ。
印象的なテーマを吹いているのは、フルートはジョー・ファレル。強く吹いてちょっと歪ませたりと、凄腕テクニシャンです。
ドラムは、スティーヴ・ガッド。最高です。
ベースは、エディ・ゴメス。ソロを聞けば一発で彼だと判るフレーズのてんこ盛りです。
ローズの名手、もう一人。
スティービー・ワンダーです。
この曲、大好きです。
CDの音源の方が、ローズサウンドがより良く聞こえるのですが、
YouTubeで若い頃のライブ映像があったので、このバージョンにしました。
ちゃんとローズを弾いていますよ。
そして、痩せてるね。www
タンバリンを持ったコーラス3人集は、なかなかインパクト大です。www
You are the sunshine of my life.
なんて愛があふれている言葉でしょう。
