Richard Tee | セニョールのブログ

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先日紹介したリチャード・ティーです。
彼の演奏は、ジャズとブルースとゴスペルが入り交じったスタイルです。
1番5番の指でガンガンとオクターブを連打します。
ホロビッツやブーニンみたいな繊細さはありませんが、実にグルービーです。

デュークエリントンのTake The A Trainですが、ビッグバンドのスイングジャズのつもりで聞くとビックリしちゃうアレンジなので、お気を付け下さい。カッコイイですよ。


ドラムのスティーヴ・ガッドとのアイコンタクトでタイミングをはかるところは、なかなかスリリングです。
時折見せる笑顔が、なんともキュートなんですよね。


この名曲を演奏しています。
デジタルピアノの音にリアルさが足りませんが、30年前のデジタル技術では、この音でも最先端だったのでしょう。

伝説の1981年、ニューヨーク・セントラルパークライブでの映像です。
この曲は、オリジナルの楽譜はあるのですが、リチャード・ティーの、この映像の楽譜が見つからなかったので耳コピをしましたね。がんばりました。
今も弾けますよ。(^_^)v

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