最近、のりに乗って、沢山の映画に出いているRyan Goslingの新作
「The ides of March」を観て来ました!
といっても、この映画はジョージクルーニーが監督、脚本、主演だと
いうのが本来の売りどころ。またレオナルドディカプリオもExecutive
Directorになっているようです。
ストーリーはジョージクルーニー扮するMorrisという大統領候補の
選挙戦中のお話。
Ryan扮するStevenはそのMorrisのキャンペーンプレス秘書なのですが、
オハイオ選の活動中、とあるスキャンダルに巻き込まれ、彼の人生が
狂い「そうに」なるというもの。
「正直者は損をする」というテーマに加え、汚くなければ政治じゃない!
という非情な人間心理を描いている映画でした。
それを前提にこの映画を観ていると、観ている私のマインドまで
汚くなって、真正直で熱血漢なStevenに対して同情心を駆り立てられる
どころか、逆に「あなた、おバカね~」ってな意地悪心を持ってしまう
わけです。
サスペンス的ドキドキ感を誘い、とても早いテンポでストーリーが
展開されるので面白いのですが、最後のシーンがちょっと『尻切れ
トンボ』な感がありました。
でも、その中途半端さな幕切れは、おそらく映画製作者があえて
観客に問いかける、この映画のテーマなのかもしれません・・・。
脇役もかなり名脇役で固めていてSidewayのPaul Giamattiや
Mission Impossible 3に出ていたPhilip Seymour Hoffmanも。
ちなみに、このお二方、日本にいたら肥満の類に入るほどの見事な
「太っ腹」なんです。
映画を観ながら、どうしても彼らの健康を気にせずにいられませんでした。
IMDb(Internet of Movie Database)のレビューは(10☆中)7.5☆


