韓国では知らない人はいないと言えるほどの歴史上の英雄「李舜臣」をご存知ですか?


李舜臣と書いて「イスンシン」と読みます。

この人、韓国では絶大なる人気を誇る歴史上の人物です。


実は、すごく日本とゆかり?がある人なんですよね。

しかし、日本人でこの名前を知っている人は少ないのではないかと思います。
歴史が詳しい人なら知っていると思いますが、そうじゃない人は知らないですよね。


韓国人からすると、日本人が李舜臣をあまり知らないということにまず驚くようです。


なぜかというと、李舜臣は日本の戦国時代に豊臣秀吉が行った朝鮮出兵の際に日本の海軍を打ち破った英雄だからです。


当時、圧倒的な軍事力で朝鮮を占領しようとした日本軍に対して朝鮮の軍は少数で状況的には厳しい状態だったそうです。
しかし李舜臣の海軍が少数の兵力で見事に日本軍を打ち負かし、それが元で日本軍は撤退せざるをえなくなったという話です。韓国の人にとっては祖国を救った英雄なのです。


ですから、韓国人にとって豊臣秀吉は「悪」の象徴とも言える人物で、かなり悪く思っている人が多いです。
まちがって韓国人の前で豊臣秀吉を褒めてしまうと喧嘩にもなりかねないです。


韓国という国は長い年月、他国からの侵略と征服に耐え続けてきた国です。
そして、儒教の考えが強い国なので、ご先祖様を大切に思う国でもあります。
その為、大切なご先祖様達が辛い目にあわされた秀吉の朝鮮出兵と戦前までの日本による植民地支配に関して、根強く恨みをもっている部分もあると思います。


事実、ウチの旦那も個人的には日本人を悪いとは思わないけど、昔、占領された事やご先祖様達を苦しめたことを許すことはできないと言っていました。


私も含め、今の若い世代の日本人は、戦前の話や歴史的な話は過去の出来事であって、リアリティを持って自分の事として考えられない人が多いと思います。


「正直、そんな昔の事は自分には関係ない。」
「自分がやったわけじゃないし、それを持ち出されても困る。」


そんな風に考えてしまう人も多いのではないでしょうか。

でも、韓国の人は違うのですよね。


若い人でも、その昔に起きた出来事を自分の事として考えているのですよね。


普段はそんなことを気にして旦那と生活している訳ではありませんが、何かの話で歴史の話題になるとすごく空気が悪くなることがあります。


文化や国の違いを感じる場面が多々ありますが、ほとんどの場合お互いに歩みよって解決できる問題です。
しかし、このような過去の話ですと、どうすることも出来ない問題ですもんね。。。
解決しようにも私がどうこうしてなんとかなる問題でもなく、正直困ることがあります。



と言う訳で、少し話はそれてしまいましたが、今日は日本では意外と知られていない韓国の英雄の話でした。

そして、この李舜臣に関する話題がもう一つあるのですが、それはまた明日にでも書きたいと思います(^○^)


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