今から3年ほど前に初めて韓国に行った時の話です。
日本からのお土産を何にしようかと悩みました。
初めての事でしたし、どんな物が韓国にあるとか無いとか、その当時はまったくわかりませんでした。
何はともあれ当時彼氏だった旦那に相談することにしました。
その結果、アボンニム(旦那の父)には日本酒を、オモンニム(旦那の母)には化粧品のセットを買っていくことになり、事前にデパートで購入しました。後は旦那の弟君へのお土産のみ。
しかし、直前でバタバタしていたのもあって当日まで買えなかったんですね。
それで、しょうがなく成田空港で何かを買って行こうという話になったのです。
成田空港には色々なお土産屋さんがありますが、あるお店を見ているときに旦那が
「これだ!これを弟にあげれば、絶対に喜ぶ!!」
と言って手にしたのは「こけし」でした。
たしかに日本独特の品ですけど、正直こんなのもらって喜ぶのかな?って疑問に思ったんですね。
それで、何度も、
「本当にこれでよいの?」
と念を押して確認したのですが、旦那は
「絶対に喜ぶよ。弟はこういうのが大好きなんだ。」
と自信満々。
実の兄がそこまで言うのならば間違いないだろうと、「こけし」を買っていきました。
私も日本の伝統工芸品とかってやっぱり珍しくて喜ばれるのかなぁ~なんて思いました。
そして、韓国に到着し、旦那の実家でご両親と弟君を目の前にお土産のお披露目タイムになりました。
実際には個別のお土産以外に食べ物やお菓子などもたくさん持参していたので、まずはそれを渡しました。
そして、お父様から順番に個別のお土産を手渡していきました。
最初は珍しい形の入れ物に入った日本酒に笑顔のお父様。
韓国でも人気のある日本の化粧品にやっぱり笑顔なお母様。
一番最後に弟君の番です。
次は自分の番となって、何がもらえるのだろうと目を輝かせています。
そして、私は袋からこけしを取り出して手渡しました。
私は一生忘れることはないでしょう。
この時の弟君のひきつって落胆した顔を・・・
「やっちまったな~~~~ 男はだまって『こけし』!」(クールポコ風)
当時、一人暮らしをしていた弟君がそれを家に持ち帰らなかったことは言うまでもありません。
そのこけしは今でも旦那の実家のリビングの隅っこに置かれています・・・
旦那曰く、弟君はフィギアとかが好きらしいです。
そして旦那の一言。
「日本の人形には違いないでしょ?」
って、「フィギア」と「こけし」じゃ、ぜんぜん違いますから~~~~!!!
なんだか「こけし」がトラウマになってますよ。
「こけし」を見ると、あの時の気まずい空気を思い出してテンション下がります(^-^;
そして、次に韓国を訪れた際には弟君に高級万年筆セットを買って行った私でした(笑)
皆さんも何でもかんでも日本の伝統工芸品なら喜ぶだろうという安易な発想には注意しましょう(^-^;
<人気ブログランキング>
人気ブログランキングに参加しました☆彡
もしよかったら上の画像をクリックして投票してくださいね(^▽^)
両方クリックしてくださったら、なお嬉しいです(*^o^*)
