怪我はヨガで治るのか。
答えはNO。

怪我はヨガで回復できるか。
それはYES。



怪我しても、ヨガを上手に取り入れれば
怪我は改善します。

ですが、一回(整形外科的な意味での)
怪我をしてしまったら、完全に元通り
というわけにはなかなか行きません。


ですので、
避けられる怪我は避けた方が絶対いいし、
怪我をしない体づくりは
年を重ねるほどに重要になってきます。




ちなみに洲濱、
膝は剥離骨折で変形してますし
腰椎分離症だったりします(爆)




こちらの写真、
左足に注目してください。



お分かりになりますか?

左膝下の骨がボコッと
出っ張ってるの。


これは小5の夏休み

バスケットクラブの練習中、
膝の痛みに耐えかねて
整形外科を受診したところ

「オスグッド・シュラッター病」

と診断されたケガの後遺症。

成長期に運動しすぎると
強くなりすぎた筋や腱が
脚の骨を引っ張ってしまい
強い痛みが出るという怪我です。

運動を続けると、私のように
剥離骨折を起こし
骨が変形して固定してしまう。

大人になった今も、
ランニングなどで
膝に負荷がかかりすぎると
痛みます。


中学に進んで、跳躍がない部活にと
陸上部で短距離を選びましたが、

跳躍なくてももちろん足に負荷
かかるよね・・・^^;

中学時代は膝痛からの腰痛
腰痛が悪化して、
その30年後
腰椎分離症が発覚します。


原因はおそらく小学校〜中学校の
運動による圧迫骨折😅


怖くない・・???
小学生の頃の怪我が
30年後悪さをし続けるなんて、ね。


15歳の時にヨガにハマった
理由の一つが、

体を痛めて運動が
できなくなったけど

ヨガなら体動かせる✨
しかも痛み良くなる✨


ってことでした。


最初はサルワンガアーサナから
仰向けに戻ると腰の激痛が💦



ってくらい体がボロボロ

激しい運動してた割に
筋力が全然ついてなかった

んですね。


当時は解剖学的なアプローチでは
ヨガレッスンは進められず

「ムーラバンダ」
「ウディヤナバンダ」
(骨盤底筋群・腹筋群を引き込む)

の実践で、結果的に
腹筋群を強化できたことで
腰痛が緩和したこと

大腿四頭筋を緩め
なおかつ臀筋を鍛えたことで

膝痛が緩和

したことになります。
(今から分析すると)


今のスポーツシーンでは、
かなり科学的にトレーニングを
取り入れていると見受けますが、
それでも全ての活動でプロが
監督・指導しているわけではありません。

ですので、一定の怪我の数は
なかなか減らないのかな・・・
と感じています。


また、大人もジムに通う方や
ランニングを始める方が増えています。

体を作るための運動はもうマスト!!!

ですが、逆に運動したことによって
運動前よりあちこち痛めた・・・

なんてことも起こりがちだったりします。

ましてやYoutubeを見ながら
ハードなエクササイズをするのは
結構なリスクを伴うなと思います。


ヨガで怪我のカバーはできます。
だから満身創痍の洲濱が、
毎日4レッスンも5レッスンも
ヨガレッスンを続けることができる。

とはいえ、やっぱり体は怪我をしない
そっちの方がいいのです。

運動習慣のあった方も
なかったからやろうと思った方も
自己流は要注意ですし
指導者を選んでほしいと思います。

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