🔯大手外資系CEO仕込みの具体派占い講師
プロ占い師にとって占術のスキル以上に大切なこと
ポリシーのない占い師に未来はない⁉
「お客さんとの向き合い方を学んで」
と言われても、
じゃあ具体的にどうすればいいの!?
って感じですよねw
このあたりのことは、残念ながら
占術を学ぶときにあまり教わらないことですよね。
私自身もそうだった😅
お客さんとの向き合い方、というのは
✅接客
✅心理学
✅コミュニケーション理論
✅相談内容に関する具体的な知識・情報
といったことを押さえておくことを意味します。
でも今回は、それ以前に
もっと根本的なことをお話しますね。
それは何かというと、
占い師としてのあり方
=占い師としての理想像
要はちょっと難しい言い方をすれば
「占い師としての基本理念」
ということですね。
自分がお客さんに対して、
どんな占いを提供するのか
どんなふうに伝えてあげるのか
ポリシーをしっかり持っておくことが
この先のプロとしての活動の
かなめになっていきます。
自分が過去に受けた鑑定を振り返ることから始めよう
「ポリシー」ときくと、
ちょっと大げさに思えてしまうでしょうか?
抽象的でピンとこないかもしれませんね。
このポリシーというか、
占い師としての理想像を考えるのに
手っ取り早い方法として
私がいつも受講生に伝えているのが
自分が過去に受けた鑑定をヒントにする
ということです。
デビューを目指す占い師の卵さんを
これまでたくさんサポートしてきたLeela(リーラ)は
受講生にいつもあるワークをお願いしています。
それでは自分がこれまでに受けた占いの鑑定で
良かったと思えた鑑定
良くないと思った鑑定
この二つを思い出してもらうというもの。
でも、ただ思い出しても
「良かった」「悪かった」
っていうのは、感情レベルの話でしかないので
この段階ではあまり役に立ちません。
そこから詳しく振り返ってもらうようにしています。
なぜそう思ったのか
鑑定のどんな部分によしあしを感じたのか
自分だったらどうするのが良いのか
という風に分析をすることで
自然と自分のポリシーが決まっていくんですよね。
これ、私の講座やコンサルでは
「ロールモデル&アンチロールモデル分析」
と呼んでいます。
つまり
お手本分析
反面教師分析
ロールモデル分析の具体例
ロールモデル分析をすることで
自分の占い師としてのポリシーが
決まることは分かった。
でも、まだイマイチぴんとこない
という方のために
具体的例をご紹介しますね。
過去に私のサポートを受けてプロデビューされた
Aさんの例になるんですが
【Aさんにとってのいい鑑定】
くよくよ考えがちな自分について相談したら
自分の気質を否定することなく、
「物事に常に真剣に向き合える」という
自分の強みを教えてくれた上に、
その気質を弱点にせずに強みにしていく
具体的な方法を教えてもらえた😻
➡そこから導き出せる
【理想の占い師像】
・弱点を強みに転換する表現
・相談者を否定しない
・気質の話で終わらずに解決策を伝える
・しかも「具体的な」内容を伝えることで
相談者を前向きに変えていく
いいですね~。
「あなたってこういう人だから」
と一刀両断で片づけてくる占い師って結構多いんですよね。
それってかなり高い確率で
「否定的なニュアンス」でお客さんは受け取るので
自尊心を傷つけられた気分にさせてしまうんです。
【良くなかった鑑定】
頭ごなしに
「今は運気最悪だから、何やってもダメ」
と言われた。
自分としては頑張っていこうと
やる気にあふれているのに
モチベを下げられてしまった…
➡そこから得られた
【反面教師的教訓】
・本人のモチベーションを下げることを伝えるべきではない
・運の良し悪しより運をどう使いこなすか
・その時の運勢を見ながら、本人の願望成就のため、どうしたらいいのかを伝えたほうがいい
さらに、Leelaの講座やコンサルの
割引クーポンもプレゼントしているので
ぜひぜひLINEに登録してね
動画講座をご視聴いただいたら
ぜひご感想を聞かせてほしいな