おはようございます、占い師を応援したい占い師Leelaです🔮
実はこの間とある凡ミスに気づいてしまいました汗
全く見てもいない動画配信サブスクの解約を忘れていて、
半年近く課金され続けていたという・・・😱
幸いポイントが3600円分付与されていたので、ダメージ的にはアンダー1万円でした。
これ以上高額にならなくて良かった、と思うべきなんでしょうね。
そして付与されたポイントが、映画🎬のクーポンにもなるということなので
何年ぶりかに劇場へ足を運ぶことにしました~🚶
で、選んだ作品が村上春樹原作短編小説を映画化した
「ドライブ・マイ・カー」。
カンヌ映画祭で脚本賞も含めた四冠👑を達成し、
さらにはアカデミー賞の4部門にノミネート🎊されたことで話題になりましたよね。
村上春樹は初期の作品が好きでよく読んでいました。
この映画のベースは数年前の同名の短編集で、もちろん読んだことは読んだのですが
正直さほど印象に残らず・・・
でも映画はほぼ3時間という長丁場にも拘わらず、
しっかりスクリーンに釘付けになってしまうほど、
脚本がしっかりしていて、なおかつ役者さんたちの演技も素晴らしく、
(岡田将生はあと何年か経ったら良い感じになってくのかな~なんて)
退屈することはなく、しっかり物語を堪能することができました💕
で、見ていてね、占星術的に解釈してしまう自分がいるんですよ~爆
ストーリーをざっくりお伝えするとですね・・・(ちょっとネタバレ注意!)
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結婚して20年経てもなお仲睦まじい夫婦。
でも実は二人の間には心の澱というか、闇があって、
その闇と向き合うこともなく、ある日突然妻が他界してしまう。
演劇の仕事に打ち込む主人公の夫。
演劇祭の仕事で広島へやってきて、
愛車を自分で運転することが規定上できなくて、
運転手をあてがわれる。
滑らかな運転。
最初は沈黙。そして主人公の日課になっているセリフ確認。
だけど徐々に車という密室の中で二人それぞれが心を開いていく・・・
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村上春樹のほとんどの小説が死が出てきますよね。
または当たり前のように隣にいた人が、ある人突然いなくなってしまう的な。
残された側としての主人公の心情が
淡々とした日常の描写の中で表現されている、
というのが村上春樹のスタイルだと思うのですが
この映画はなお一層「死と再生」と「心を開くことでカタルシスを得る」という、
占星術的に言うと、冥王星と海王星っぽいんですよね~
さらに、奇しくも私がこの映画を見たのは魚座月間。
ホロスコープを見ても、魚座のサインで新月&海王星。
心を緩やかになでながら、深くそこに眠っていた感情を蘇らせる感じ。
ちなみに冥王星も6日に魚座の一つ前の水瓶座の部屋に入ってきてるので
距離縮めてますよ~~~
魚座のタイミングで観るのにふさわしい映画だったと個人的に思ってます♓
久々の劇場ということで、
暗闇の中でスクリーンに向かい合うというのは何だか儀式的ですよね~
こちらの映画、実はすでにDVD化されてるし、
動画配信サイトでも配信されてるんですが、
劇場で観たからこそ、物語の世界に没頭できた気がします。
占星術勉強すると、映画の見方もまたひと味違って面白いモノですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました🙇
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