今日はAndroidマーケットのアプリの評価についてです。
結構前から思っていたのですが、Androidマーケット内のアプリの評価ってすごく見難くないですか?
各アプリに最大5つ星の評価ができるようになっていますよね。
そして、その星の平均が出ていると思います。
こんな感じ↓
この図はSPモードメールの評価です。
(ちなみに今日アプリのアップデートがあったようですね)
見て頂ければわかりますが、平均評価が2.4に対して、平均以下の評価(2と1)の人数がものすごく多いです。
2と1の人数の合計 48,282
5~3の人数の合計 35,431
しかし、ついこの間まで平均評価は3に近かったと思います。
不評なアプリなのに、なぜ平均評価がなかなか下がらないのかすごく疑問に思ってました。
そこで、平均評価の算出方法に着目。
この評価、期待値で求めてるんですね。
単純に以下の式で求められます。
5つ星の人数 13472
4つ星の人数 7478
3つ星の人数 14487
2つ星の人数 9409
1つ星の人数 38873
合計 83712
平均
=(5*13472 + 4*7478 + 3*14487 + 2*9409 + 1*38873) / 83712
=2.37
もちろん、各星の人数を割合で表しても求められます。
(先に割合を出すかどうかの違いなので同じ式です)
5つ星 0.16
4つ星 0.09
3つ星 0.17
2つ星 0.11
1つ星 0.46
合計 0.99
平均
=5*0.16 + 4*0.09 + 3*0.17 + 2*0.11 + 1*0.46
=2.35
割合を四捨五入した部分から0.02の誤差が出てしまいましたが、数値は同じです。
じゃあこれで合っているじゃないか!
・・・と、ちょっと待って下さい。
そもそも期待値とは、確率変数に確率を乗じて総和をとったものです。
上記の、全体に対する各評価の人数の割合は「確率」ではありませんよね?
確かに平均は出ているような気もしますが、何かおかしい気がします。
確率や統計学が専門ではないので、なんともうまく説明できないのですが。
「確率ではない」ものを確率変数にかけてもいいのでしょうか?
調べてもよく分からなかったので、どなたかこの評価方法について分かる方いらしたらコメント欄で解説してほしいです。
どうしても納得いかない自分としては、Googleはマーケットに以下のような円グラフを掲載すべきだと思います。
「確率ではないものを確率変数に掛け合わせて求めた評価の平均値」よりも、「全評価人数に対して、各評価にどれだけの人が分布しているのか」を示した方が、より分かりやすい指標になるのではないでしょうか?
もちろん、今の棒グラフの評価も役には立ちますが、割合で示した方が直感的に理解できると思います。
どうも確率の勉強は苦手なので、もっと統計学を学べば良かったなとつくづく思います・・・。
みなさんはマーケットの評価方法をどう思いますか?