■「悪の華」14年のメロ叙事…切ない関係性 | ジュンパイア天使たちのよもやま話

ジュンパイア天使たちのよもやま話

Dedicated to ma actor Lee Joon Gi

「悪の華」そしてジュンギさんへの
関心も高くて毎日様々な良い記事が出てて、
読むのも追いつかない状態なんですけど
翻訳したいと思うものが多いんですね・・・キョロキョロ
なので今日はちょっと早く帰宅できたので
できる限り翻訳してみようと思います!ウインク
 
☆あらすじが含まれてます。
ネタバレとなりますのでご注意ください!
 
 
「悪の華」の中イ・ジュンギとムン・チェウォンの
切ないメロ叙事が話題を集めている。
 
 
 tvN水木ドラマ「悪の華」で逃亡者の身分を
隠してペク・ヒソンという名前で生きてきた
ド・ヒョンス(イ・ジュンギ)と、この事実を
知らないまま恋に落ちたチャ・ジウォン(ムン・チェウォン)、
二人は恋愛結婚で愛らしい娘まで生んだ。
 
そのように14年間共に歩んできた信頼は
ド・ヒョンスの正体がばれる危機に瀕して
疑問に変わった。しかし、これは自分の
感情を感じないと思っていたド・ヒョンスの
心を覗かせたし、チャ・ジウォンも真実を
追った彼を理解し始めた。
これに 'ドチャ(ド・ヒョンス+チャ・ジウォン)カップル’
として関心を集めている二人の初めての
出会いから今に至るまで、細かい叙事を
振り返ってみた。
 
まず、二人の始まりは、一方的な関係に近かった。
身分偽装を終えて、新しい人生を始めようとする
ド・ヒョンスの前に無邪気な目つきをした
チャ・ジウォンが「あなただけわからないんじゃないの?
私が好きなこと」と素直な気持ちを表したもの。
その時のド・ヒョンスは彼女と一緒にいる時は、
自分自身に殺人を勧めた恐ろしい父親の
亡霊が近づいて来ないことを知って
チャ・ジウォンを「必要な存在」として認識した。
 
以後、「喜び」、「悲しみ」などの表情を学習し
実践した・ドヒョンスは警察に合格したチャ・ジウォンに
微笑んであげたし、自分の子供を持ったときは、
ロマンチックなイベントで彼女を微笑ませた。
その際、「君だけが私を信じてくれればいい」と
思わず不信感を募らせた過去を覗かせた
ド・ヒョンスの言葉は、後にチャ・ジウォンに
過去にも今もドヒョンスの横には、自分だけ
という事実を思い出させるようにした。
 
また、チャ・ジウォンが別れようと言った時
ド・ヒョンスが伝えた「私が君のように考え
感じることができればいいな」という言葉には、
彼女の感情と混乱の理由を読み取れなかった
本心が溶けていた。以降チャ・ジウォンは、
彼が殺人を犯さず、むしろ孤独で大変な人生を
生きてきたことを推測、「私があなたをどんなに
愛しているか、一度だけ感じて見たらいいのに」
という切なる答えを返した。
 
二人が夫婦ではなく、「逃亡者」と「刑事」として
直面した時も。緊張感の中、切なさを隠すことが
できなかった。音声変調機で声を隠し警察署に
電話をかけたド・ヒョンスが「ヨンジュ市連続
殺人事件」の共犯者を捕まえるための危険な
共助計画を伝えたとき、チャ・ジウォンが
「ド・ヒョンスさん、どうか怪我しないで下さい」
と意味深な呼びかけを伝え、彼に向かって
信頼を示したもの。
 
その一方で、ドヒョンスも変わっていた。
チャ・ジウォンに「見たいものだけ見せてくれる人」と
言っていた彼は今、彼女に「まともな人」になりたい
と語った。14年前、「申し訳なさ」という心を知らない
ペク・ヒソンに「知らないこと全部教えてあげる。
そしたら、ある瞬間、全てが変わると思うよ?」
と断言したチャ・ジウォンの言葉のように、
彼を変容させていた。
 
「演技」だと思ったがおそらく嘘ではなかった
はずの甘い過去から、幸せな日々を
送ってきた14年間の時間、そして残酷な
疑問が芽生えたが、最終的にはお互いが
お互いだけの真実に向っているド・ヒョンスと
チャ・ジウォンの愛が果たして無事に平穏を
取り戻すことができるかどうか気になる。

だけでなく、このように、複数の面々を
行き来する感情の激変をイ・ジュンギと
ムン・チェウォンが、繊細な表現力で
完成し、視聴者をさらに強烈に没頭させている。
(以下番組紹介割愛)