今日は、ちょっと気になる話題を・・・

 

 

俳優たちがあなたを問わず業界不況に言及し、苦衷を吐露している。 何人かの俳優たちの「億代の身代金」の便りが伝えられると同時に、多数の俳優たちは作品がないとし「ドラマ版の危機」を体感中だという声を出している。 グローバルOTTの成長で俳優たちの出演料が急騰し、これによる製作費上昇でドラマ製作本数は減り、市場は急速に萎縮している。
韓国ドラマ製作会社協会側は「減った編成を巡り製作会社がそれでも編成が容易に担保される演技者の要求どおりに1回当り数億ウォンを支払いながら製作せざるをえない境遇に置かれた」として「これは再び製作費上昇を煽る悪循環」と指摘したりもした。


このような現象は直ちに製作会社、スタッフだけでなく俳優たちにも影響を及ぼしている。 手に負えないほど高くなった製作費に作品数が減っており、一部のスターたちの価値が作用したという事実に俳優たちの具体的な出演料が言及される度に関心が注がれるしかない現実だ。

俳優チョン·ギョンホは5日に放送された「チャンネル十五夜」に出演した。 ナ·ヨンソクPDはチョン·ギョンホに「作品入らない」と尋ねた。 これに対しチョン·ギョンホは「私はひっくり返った」として最近議論中だった作品が失敗に終わったと告白した。 チョン·ギョンホが「いっぱいで何もできない。ところでこれがとても多かったが」と話すと、シン·ウォンホPDは「良い演出に、良い作家に良い俳優がついたが、ひっくり返る場合もとても多い」として共感した。 これに対してチョン·ギョンホは「6個、7個だそうだが。 今すべて覆されているのが」と業界の雰囲気を伝えた。 ナPDは「あなたは虚しいだろう」と残念がった。 チョン·ギョンホは「残念だ。 台本が良かったのに」としながらも「今年は静かに休んで」と話した。

チョ·ジェヒョンの娘俳優チョ·ヘジョンもまた、自分のユーチューブチャンネルを通じて業界不況に対する考えを明らかにした。 チョ·ヘジョンは「最近、作品数が減って業界が大変な状況だという」として「でも大変だと思えば心だけが苦しく良くなることはないのではないか」と話した。 彼は「それで私は上がる時があれば下がる時もあると思って、私ができることをする方」とし「無意味な待ちの連続だと考えたり、辛くて大変で疲れると考えるよりは足りない部分を改善して満たしていける時間が与えられたと考え、その時間をよく使う」と打ち明けた。

コ·ヒョンジョンは作品にあまり出演しない理由について「私が作品をなぜたくさんしないのでしょうか」と問い返し「作品が入ってきません」と告白した経緯がある。 また、ある雑誌社とのインタビューで「出演料を安くしてもいいので、本当に良い俳優と一緒にやってみたい。 やってみたい作品をまだあまりにもできなかった。 本当に喉が渇いた」と吐露した。


イ·ジャンウもまたドラマ業界が厳しい環境に置かれたと吐露し「ドラマ版が今めちゃくちゃ」とし所信発言を続けた。 彼は「とても大変だ。 カメラ監督さんたちみんな遊んでる。 韓国の黄金期にあった資本は全部どこに行ったのか。 本当に悲しい。 皆さん私がMBC、KBS週末の息子だったが、週末も視聴率が出ない」と明らかにした。 次期作として議論していた作品が失敗に終わり、復帰が遠ざかったハン·イェスルも「『幻想のカップル』の中のイメージはもう埋めておいて、演技者として新しい姿で挨拶したいが、最近作品がない」と苦衷を吐露した。

俳優イ·ジュスンもやはり「私は一人で暮らす」に出演して「次期作2編があったが、二人ともひっくり返った」と告白すると同時に「私の周辺に同僚俳優たちも多いが、ミーティングやオーディションを受けた友人がいなかった。 それくらい作品数が減った」と話し、切なさをそそった。


グローバルOTTプラットフォームの攻撃的な投資の下、高くなった制作費環境をありのまま受け入れることも、破格的に削減しろと強要することも難しい状況だ。 K-コンテンツに迫った危機を克服するためには、政府主導で製作会社と放送会社、マネジメント会社が頭を突き合わせることができる公論の場を早急に設けることが急務と見られる。

金ユリム記者cocory0989@mt.co.kr

 

 

イ・ジョンソクssiの次の作品が

なかなか決まらないのも

こういう背景があるのかな?

 

ギャラも年々高騰しているようだし

日本よりも高いよね?

 

制作費用が高いので

質の良いドラマができるけど

出来が良いドラマを厳選すると

作品数が減るし

出番も少なるなるって

事だよね・・・

 

難しい問題だね