トップスターニュースのイ·スヒョン記者]俳優のイ·ジョンソクの次期作に注目が集まる。


 

12日、所属事務所のエースファクトリーはトップスターニュースに「『1秒(仮題)』は提案された作品の一つ」とし「確定したことはない」という立場を伝えた。

この日、あるメディアはイ·ジョンソクが「1秒」出演を議論中であり、両側が肯定的な雰囲気で協議を続けていると報道した経緯がある。

シニ作家がストーリーを、グァンウン作家が作画を担当したウェブトゥーン「1秒」は寸刻を争う本当の消防士たちの話を盛り込んだ作品だ。

2019年から2022年8月までシーズン1が連載され、同年10月からシーズン2が連載されているところだ。

主人公は緊張した瞬間、未来が見える消防士「湖」であり、背景は「小島」という仮想の都市だ。

先立って2022年10月、製作会社アークメディアが「1秒」をドラマ化すると明らかにした経緯がある。

イ·ジョンソクは主人公のホス役の提案を受けて検討中だという。

該当作品はOTTオリジナルドラマとして編成されるものと予想されるが、イ·ジョンソクの出演が実現すればキャリア初のOTT作品になる。

ネチズンたちは「とてもよく似合うね、これ名作だ」、「原作は分からないけど何でも撮ってください 次回作をずっと待っていた」、「イ·ジョンソクのキャラクターを生かすのは狂った水準だから気になる」などの反応を示した。

イ·ジョンソクは2022年MBC「ビッグマウス」と映画「デシベル」以後、作品活動を休んでいる。

昨年は作品活動なしに「LEE JONG SUK2023 FANMEETING TOUR<Dear.My With>」ファンミーティングを通じてファンに会った。

作品を見る目が優れているという評価を受けるイ·ジョンソクの次期作に注目が集まる中で、「1秒」出演が実現するか帰趨が注目される。
 

 

 

俳優のイ·ジョンソクがデビュー以来初めてOTT(オンライン動画サービス)市場に挑戦状を突きつける。 人気ウェブトゥーンを映像化した作品で、彼の最初のパートナーはグローバルOTTになる見通しだ。

11日、コンテンツ業界によると、イ·ジョンソクはシリーズ物「1秒」(仮題)の出演を議論中だ。 双方が肯定的な雰囲気で協議を続けており、出演が実現する可能性が高いと伝えられた。

「1秒」は一刻を争う本物の消防士たちの話を盛り込んだ作品だ。 シニ作家が書いて、グァンウン作家が描いた同名ウェブトゥーンを原作とする。 2019年からネイバーを通じて公開された原作ウェブトゥーンは2022年シーズン1を終え、現在シーズン2を連載中だ。

作品は仮想の都市、作都市の中央消防署が背景に未来を見る能力を通じて構造率100%で火災など災難状況を解決する伝説的な消防士の湖が主人公だ。 ホスは未来を見る能力を通じて事件を解決し成長する人物として大胆ながらも職業精神が透徹したキャラクターだ。 ウェブトゥーンは50万人以上の関心読者、9.98点(10点満点)の評点を記録している人気作だ。

今回の出演が実現すれば、イ·ジョンソクは、作道中央消防署の消防士のホスに扮して劇をリードすることになる。 原作では茶髪に二重まぶたを持つ「好感型顔」と描写し、イ·ジョンソクと外的シンクロ率もかなり高いと期待される。


「1秒」はイ·ジョンソクが映画「デシベル」以後2年ぶりに出す新作であり、彼の初OTT作品としても話題を集める展望だ。

2010年ドラマ「検事プリンセス」で演技を始めたイ·ジョンソクは、これまでドラマ「あなたの声が聞こえる」、「ドクター異邦人」、「ピノキオ」、「W」、「あなたが眠っている間に」、「ビッグマウス」など多数のヒット作を誕生させ興行俳優として位置づけられた。 特に最近作である「ビッグマウス」では2022年MBC演技大賞大賞を受賞し演技力を認められた。

さらに、イ·ジョンソクは韓流3.0時代をリードした代表的なKスターで、依然としてアジア圏で熱い人気を博している。 「1秒」のグローバル市場の成果まで期待される。

製作会社とプラットフォームも心強い。 「1秒」の製作はディズニープラス「カジノ」とドラマ「恋慕」、「五月の青春」、「他人」、「孝心の各自図生」等を作ったアークメディア(旧株式会社物語ハンター)が引き受けた。 「1秒」はアークメディアがかなり以前から保有していたIP(知識財産権)で、大規模な製作費を投入して製作に乗り出すという耳打ちだ。

編成は、グローバルOTTプラットフォームのディズニープラスが有力視されている。 アークメディアはこれまでディズニープラスと「カジノ」をはじめ「グリッド」、「キスシックスセンス」、「弁論を始めます」、「愛と言います」、「漢江」など多様なジャンルのコンテンツを共に作りながら着実に呼吸を合わせてきた。