ご無沙汰しております。


アメブロアップ、あまりにも長い間できませんでした。


誕生日のメッセージもありがとうございます。



オフシーズンになりまして、1月にはオーランドでレッスンを受けまして、2月にはハワイに移動して最終点検に臨んでいます。






オーランドでレッスン受けると言うとびっくりする方も多いようです。

‘プロになっても習うの?’と、何十年をやってプロになり、優勝経験もあるのにまだ習うという事に納得いかないようです。


そうなんです。

ほとんどのプロがレッスンを受けますし、ゴルフはやるほど疑問も増え、知るほど、知らない部分も見つかるスポーツだと思ってます。

今年もシーズン中の悩みを解くため、オーランドでレッスンを受けました。

今期の課題はパッティングーと100ヤード以内のショットでした。


パターはリリースタイミングを掴む事に集中しました。片手(右手)でパターを動かし、力を抜いてボールを軽く打つことからはじめました。

ゴルフ初心者に言われて相応しい、‘力を抜く’事を何回も言われました。



次はパターストローク中、体重が左右,前後に偏らず、真ん中に固定することを練習しました。

体を動かさず、腕を軽く振らないと体のバランスが崩れて、どちらかに体重が偏ってしまいます。





バランスパッド(体の体重分配が表示される)の上に立ち、体重分配を目で見ます。

最初はボールを打ちながら体重がかかとにいく癖がありましたが、練習を重ねて、体重を安定させる感覚をつかめました。今のところ、前よりは自信感が付いたと思います。



次の100ヤード以内のショットです。

バーディーチャンスをたくさん作るためには100ヤード以内のショットが鍵となります。

一定的な距離を打ちまして、精密度を上げることが大事ですが、私は弾道がばらばらで、スピン量も差があります。これはボールが止まったり、止まらなかったりする大きいな原因で、一定的に距離を出すことがさらに難しくなります。





今回、指摘されたことは私のウェッジショットがオールドスタイルであることです。男子プロの競技を見るとウェッジショットでディボットを掘る場面を見たことあると思います。

真似したことがある方もいるでしょう。でもウェッジショットで、ディーボットを作って、良い時はフールショットに限るらしいです。写真は40ヤードのアプローチでアマチュアたちが残したディーボットです。






フルスイングより小さいスイングの場合は ディーボットが出ない、少しはトップの気味程度のショットが弾道は低くてバックスピンは増えるらしいです。 自分で持っていたイメージと違って、半信半疑でやってみました。 結果は良かったです。 何よりも地面に払う力をなくす分、以前より軽くウェッジショットができました。弾道が低い分、風に強くなるメリットもありますし、バックスピンにより、ボールも止まると思います。




今年の課題を解きまして、目標にしていることは一日、バーディーを4つとる事です。

じゃ、これで目標にどれだけ近づくかは私の才能と努力しだいだと思います。

開幕までの残り時間、一刻も無駄にせず、頑張ります。