こんにちは
韓国在住 日韓夫婦の日本人妻・Hyeri(ヘリ)です
韓国はすっかり秋・・・・
を通り越して冬の足音すら聞こえる今日この頃・・
昼間はちょうどよい気温なのですが、朝晩はぐっと冷え込み、
最低気温が一桁台なんて日もあります。
韓国は、
一日の中の気温差=일교차 (日較差・イルギョチャ)
が大きいので洋服の調整がなかなか大変です
さて、今回は
「短い韓国の秋」の風物詩ともいえるものを紹介したいと思います
ご存知の方も多くいらっしゃるでしょう・・・
その名も・・・
ピンクミューリー
(韓国語発音だと、ピンクミュルリって感じですかね・・)
このピンクミューリーの正体は・・・
ミューリーグラスという植物のもよう
北米南東部によく分布する亜熱帯性のススキの仲間・・・
何年か前から人気が出て、あちこちに植えられるようになったそう・・・
(なんとも韓国らしいわ)
それもそのはず、いつなん時も写真命の韓国の人々・・・
こんなに『映える』植物が人気にならないわけありません・・・
まずは写真でご紹介
私が写っていて申し訳ないのですが、加工なしでこの色味・・・
可愛くないですか・・
ちなみにアプリで撮影すると・・・
ほぉら、こんな幻想的な雰囲気になちゃいます・・・
私も去年の秋が
初めての韓国の秋
だったんですが、たまたまインスタグラムでピンクミューリーのハッシュタグを見つけて・・・
いい年してピンク好きなもので
か、かわいい・・・
となり、調べてみたところ、ソウル近郊にも地方都市にも結構あるんですね・・・
ミューリーちゃんのいるところ・・・
ということで、私が去年2019年の秋に訪れた
ピンクミューリースポットを紹介したいと思います
※投稿の現時点で1年以上経過していますので、今後もピンクミューリーがあるかは不明・・・そこんとこあらかじめご了承くださいませ。
まずは、上記二枚の写真の場所でもある・・
韓国語の発音だと
『ノンヒョb アンソン パムレンドゥ』って感じになりますね。
ノンヒョb が 【農協】を韓国語読みしている単語なので、
農協、日本でいうJAが運営しているみたいですね。
ソウルナビさんで日本語のサイトもありましたので添付しておきます
この記事ではピンクミューリースポットとして紹介していますが、
ファームランドというだけあって牧場です
マザー牧場みたいなもんかしら・・・
(千葉のマザー牧場いったことないから、わからん・・・・(笑))
馬も牛もいましたし、植物関係ならコスモスの方が規模は大きいです
コスモスもきれいなのでおすすめ
ソウルからだと、車で一時間半~二時間くらいでしょうか・・・
この写真だと、向こう側の牧場雰囲気もわかりますね
今年もコスモス祭りがやってる今の時期に行きたいんだけどなぁ・・・
夫が忙しくて今年は無理かも・・
さて、次はソウルからドーンと離れて済州島に参ります
日本語のソウルナビさんにも記事ありましたので、添付しておきます
この時計台??のあたりが一番の写真スポットです
私達が行った日(2019年10月初旬)は天気が良くて、
青空にいい感じに雲も映えてこんな素敵な写真が撮れました
この時計台、写真でみるより小さくてびっくりするはず・・・(笑)
続いても済州島から
こちらですね、カフェなんですが、もはや
カフェ併設のピンクミューリー園
とでも言いましょうか・・・
↑の写真の奥の白い建物がカフェなんですが、
ここでのコーヒー代が入場料みたいな感じ・・・(笑)
カフェを通らないと庭園には出られないようになっているもので・・・
私たちが到着したときすでに少し日が傾いていて、ピンクが映える写真があまり撮れなかったのですがこれはこれでよき
人も結構居ましたね
そして、さすがは韓国・・・『映え』を追求する探究心は感心するばかり
ここのコーヒーカップがとても可愛いんです
カップもピンク
ピンクミューリー以外にも、庭園の中にピアノがあったり、映え要素満載です
韓国では、いつでも素人写真大会がいたるところで開催されているので、
思う存分撮影しちゃってください
余談ですが、韓国の人って本当に写真撮るの上手なんです・・・・
ある程度若い人に頼むと、特に頼まなくてもいろん角度から連写でバシャバシャ撮ってくれますし画角にもレイアウトにもこだわってなんならポーズの指示まで出してくれます・・・
ご旅行で訪れた際には、是非お近くの現地韓国の方に頼んでみてください
사진 찍어 주세요.
サジン チゴジュセヨ。
とスマホを見せながら話しかければOK
というわけで、今回は私も大好きな、ピンクミューリーをご紹介しました
来年の秋には日韓を自由に・・・
前のように行ったり来たりできるのかしら・・・・
とにかく祈るしかできない昨今・・・
私自身も1年近く日本に帰っていないので、そろそろ・・・
本気で一時帰国したい・・
在韓の皆さん・・・頑張りましょう・・・
というわけで今回はこの辺で
またの機会にお目にかかりましょう
アンニョ~ン
Hyeri From Korea