こんにちは
韓国在住 日韓夫婦の日本人妻 Hyeri (ヘリ)です
昨日書いた
がアメトピに選んで頂いて、急にアクセス数が跳ね上がりちょっとびっくりしてます
選んでもらうのは、二回目で
の時はブログを始めて間もなかったので、よくわからなかった・・・
そもそもこのブログの趣旨と意図は
『私の日本語能力(作文やタイピング込)維持』
と
『日本語のアウトプット』
なんですが、やっぱり嬉しいものですね
ありがとうございます
さて、前回の記事
の続きです
私が残された1カ月を有効に使うために自分の頭の整理を目的としてますので、
完全個人的なことなんですが、良かったお付き合いください
まず、『結婚式のこと・・・part2』
で書いた、
ソウル市10人以上の集会禁止・・・
についてですが、詳細がわかってきました
『10人以上の集会』が何に該当するのかあいまいだったんでTwitter界隈では
『え?じゃあ、ちょっと大きな会社の集まりとか
家族のモイム(集まり)とかもダメなの・・・』
ってちょっとナンリが出てましたね・・(大騒ぎになるってこと・・・(笑))
夫が調べてくれましたが、
금지 대상은 '집회 및 시위에 관한 법률'에 따라 신고가 필요한 집회다.
禁止対象は『集会およびデモに関する法律』において申請が必要な集会である。
とあるので、
家族友人の集まりやトルジャンチ(1歳のお祝いで韓国では、結婚式並みのイベント)・結婚式などは当然該当しません・・
とりあえずよかった・・・
しかし、状況は相変わらず厳しいですね
昨日も一日の新規感染者数をちょっと更新。今日も更新するでしょう・・・
というわけで、昨日の夜夫が帰ってきてからまた作戦会議をしたんですが、夫が昨日会場側とコンタクトを取りました
(忙しいのに・・・仕事の合間にありがとう・・・)
夫『今こんな状況だがキャンセルの場合や決行した場合の食費(※ゲスト一人当たりの飲食費で会場に支払う金額)はどんな対応になるんでしょうか?』
※キャンセルの意思はない私達ですが、交渉の材料になる情報があるかもしれないので、敢えてこう質問したとか。
会場側の返答をまとめると・・・
・現時点の処置が続く場合は、契約の人数の50%の人数で計算し、新郎新婦に請求。
※ただしビュッフェが禁止なので、返礼品(ワインもしくは現在検討中の他の物)で充当。
・当日(9月19日)までに現在の措置が解除された場合、実際のゲストの数にかかわらず、契約人数で計算し請求。しかしおそらく来館自体&食事をするのをためらうゲストがいると思うでの、人数の20%の人員分を食事でははなく返礼品で代替え可能。
とのことです
つまりは・・・
現時点で韓国中央対策本部が50人以上のゲストを禁止しているので最高でゲストは49人。
しかし上記に関係なく、新郎新婦が当初契約した人数の半分の人数分は請求する・・・
ということですね
これは予想できました
韓国の結婚式場って、『貸館料』(대관료)といのが、いわゆる挙式のための費用なんですが、これはかなり安く設定されてます
閑散期なら無料になるくらい・・・
つまり飲食費で利益を出してるんですね・・・
なので飲食費を取らないと式場自体が存続できない・・・
私たちは150名契約です
私が外国人なので、これでもかなり少ない設定だと思います。
韓国の結婚式は短い時間でおわるからか、日本よりもゲストが多いです。
(秋とか結婚式シーズンだと、日程かぶりで結婚式はしごのゲストも多いそう・・・)
知らない人も来ちゃいます。(笑)お母さんの友達とか、友達の友達とか・・・・
なので、条例で49人までしか来られないのに、
請求は75人分で来るよ・・・
ということです・・・
若干、腑に落ちない点もありますが、これはよしとしましょう
8月中に挙げる新郎新婦はこの措置が適応されることが確定ですね
問題は9月からこの措置が解除されるのか否か・・・・
それは神のみぞ知る・・・
私たちが出来ることは、
事態を想定し、
可能性の高い順に多くの労力を注ぎ準備することです
で、私たちが話し合って現在の状況を鑑みて、一番効率のよい頑張り方は
オンラインウェディングの準備
具体的には・・・
・すでにウェブ招待状の時、自作のHPを作っているので、そこにYouTubeの画面を追加する
・リアルタイムで見られるように、チャンネルを作って試行もしておく
もともとは『最悪でも両親は来られるだろう・・・』と思っていたこともあり、
リアルタイムのオンラインは考えていませんでした。
ビデオ撮影は業者に注文済なので、その動画を後から送信すればいいかな・・・って
しかし、このような状況になりましたので、たとえ元通りの措置になっても日本からのゲストは一人もいない・・・
何よりも私達の頭を悩ませていたのは
結婚式は決行しなきゃ・・・
でもゲストを誘いずらく、心が重い・・・
(こんな時に非常識。。。。。と思われるか・・・)
という点でした・・・
コロナに対しての意識って当たり前だけど、ひとそれぞれじゃないですか・・・
ある人はほとんど変わらない生活を送っていて、ある人は超厳戒態勢・・・
多分日本でも韓国でもこの『意識の差』によって、トラブルが生じたり、心が重くなる出来事が起こると思うんです・・・
自粛警察
なんて言葉も誕生しちゃったりして・・
とにかく、オンラインに舵をとれば、この心の負担がほぼなくなる
そして、エンジニアの夫の『モノづくり精神www』に火が付いたのか、
「YouTubeをアップする練習がてら、挨拶の言葉も動画作成してアップしよう」
とか
「いっそ、当日リアルタイム用撮影者はプロを雇おうか・・・」
とか
その方面に詳しい友達に電話して、アドバイスを受けたらしく
「マイクが必要だ・・」
とか・・・
考えを巡らせてます
手始めに、YouTubeで生配信をするためにアカウントの認証が必要でこれに24時間くらいかかるらしく早速、自分の本アカウントと(念のため)私のアカウントを申請して週末を迎える準備をしていました
この週末にいろいろ勉強して最適な形を見つけるそうです
「もしよかったら、お家でみてね」
という誘いなら、受ける側は何の
コロナ的リスク も 金銭的コスト
もないので、もともと招待状を送るつもりがなく後日写真を添えてご挨拶するつもりだった、
東京に住む前のお仕事関係で知り合った方や、お友達にも近況報告がてら送りやすいな・・・・と
しかし、パソコン関連と【韓国語での】交渉はどうしても夫の役割になってしまうので、私は私で、パターン別の進行プランと司会をしてもらう方(韓国では基本友人に依頼します。)へのアプローチなどを考えましょう
一応元・プロのウェディング司会者なもので・・・
そしてなにより、夫からも仰せつかった・・・
メンタルの安定・・・
これが最重要課題であります
こんな状況であんまり外にも出られず仕事もない私は、つい引きこもり憂鬱な気分になってしまいますが、ブログを書くという目的があると少し一日を有効に使える気がするのです
繰り返しますが、日本語で自分の考えをまとめ話したりする機会がないので
頭の中の整理
にもなるんですよ
自分の仕事もこなしながら、私や家族、友人に気を使い諸々の準備作業をこなしてくれる夫…
そして、こんな状況でもむやみに連絡することなく私たちの意思を尊重して静かに見守ってくれるシオモニ(義母)・・・
本当に感謝してもしきれません
いかんせんここ異国の地では私は【戦力外】であることが多いのですが、変に気負わず、
できることをゆっくり・・・いや、ゆっくりじゃダメなんだけど・・・積み重ねていきます
ということで、今日はここまで
最後まで読んでくれてありがとうございます
またの機会にお会いしましょう
アンニョン
Hyeri From Korea