妙なお天気が続きます。

あまりの暑さに畑のかぼちゃが爆発して

「おら、百性60年以上やってっけど

暑さでかぼちゃが爆発したのは…」



「5回目くらいだな」

そっかぁ。過去にもあったんやねぇ…

と言いながら、川に足を突っ込みながら

とうもろこしの皮をむきむきしてきました。

ちょこっと遊びに行ったら

これ食いなって、

初収穫のさつまいもの天ぷら。

ゴーヤの炒め物。

チタケと茄子の炒めたの。

かぼちゃのたいたん。

とまととパプリカ。

ズッキーニの炒め物。

ぜんまいのたいたん。

おにぎり。

 

がでてきました。

ぜーんぶ、じーちゃんの畑や山でとれたもの。

おやつとかお茶請けやなくて


これは、ご飯やな。


その時にあるもんしかださね!

と言いながら、毎回こんな感じ。


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遡ること8月1日。

大阪にいた時は八朔で

お客様へご挨拶に回ったりしていました。


一方、那須では。

8月1日は、地獄の釜の蓋と極楽の扉が開き

ご先祖様たちがお盆の帰省を開始する日。

長い移動なので、途中で

甘いものを補給して頂くために

おまんじゅうをお供えするそうです。

それがこれ!






栃木県北と福島の一部にある習慣
かまのふたまんじゅう
事前申込をして、引取は8月1日
朝3時から!
素敵な風習だなぁと。
私も今年は2パック用意しました。
今年は大好きな人たちを見送ることが多くて
おうち帰る前に、私のおうちによって
お茶でもしてってほしいなぁと。
酒じゃねえのかい?って言われそう。

そんなノスタルジックな思いとは裏腹に
お店は修羅場でした。


こんな習慣がいつまでもあり続けますように。