* 読む前に :

· 今まで行って来た日本旅行で直接行ったレストランの訪問記です。

· 受賞内訳は 「ミシュランガイド」、「ゴエミヨ」、「食ベログアワード」 に限り表記します。

· レストランの話は公式ホームページ、インターネットのレビュー(ロコミ)、訪問した時に聞いた話などで実際と違うことがあるかもしれません

· レストランからの後援と協賛は一切なくて私費を支払いました。

· もし、レストランからの個人情報保護などの要請があれば記事は削除されることがあります。

 

 

 

* 基本セッティング

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<レストランの情報>

1. レストランの名前(創業) : ミチノ・ル・トゥールビヨン (1990年)
2. ジャンル : 洋食 > フレンチ
3. 最寄駅福島駅
4. 受賞内訳 :
食ログ 百名店2021

<レストランの話>

1. オーナーシェフ : 道野正(みちの ただし)
2. 材料と食べ物の特徴 :

- 日本の大阪の福島地域にあるフレンチレストランです。 華やかで広いインテリアの高級感ではなくて家庭にいるような感じの暖かい雰囲気を持つ小さなフレンチレストランで、フレンチの経験豊富なメインシェフが運営しています。 お店の名前はメインシェフの名前と竜巻の意味を持つフランス語の ‘トゥールビヨン’ といいます。

- 店のメインシェフである ‘道野正’ さんは京都のフレンチレストランである “ボルドー(Bordeaux)” で働いたのをきっかけに1985年にフランスに留学し “ラ・コートドール ベルナール・ロワゾー(La cote d'or)”、“ル・ランパール(Le jardin des remparts)”、“ジャン・バルデ(Jean Bardet)” から2年ほど修行をして日本に帰ってきて、兵庫県の “シェ・ワダ”、北海道の “ハーヴェスト・ロードハウス” を経て1990年に現在のレストランを開業しました。 京都のフレンチレストランで料理を始めた時点から考えると45年くらいのベテランのメインシェフです。 レストランには接客のスタッフがいますが、私が訪問した時は料理の説明とかある時はメインシェフの本人が直接テーブルにお客さんのところに来て食べ物に対する説明をしてくれたり、お客さんと積極的にコミュニケーションをしようとする感じを受けることができました。

- レストランのシグニチョメニューは ‘野菜のテリーヌ’ です。サラダの手順に出てくる料理でランチのコースにも出ているシグニチョメニューです。 旬の様々な野菜を蒸してつくった料理だが石川県の金沢の能登半島から持ってきた新鮮な野菜を使用してさまざまな野菜の味を感じることができました。 野菜のジューシーなことも確実に感じられる方だったために野菜を嫌がる人もおいしく食べられるようです。 ここはフレンチレストランだが、イタリア式南蛮漬けの ‘カルピオーネ’ とかドイツのデザートである ‘アイアシェッケ’ のようにフレンチ以外の欧州の料理も味わうことができるのが特徴です。

- ‘カルピオーネ’ に使う漬物の魚は滋賀県の琵琶湖で獲れた ‘ワカサギ’ を使っているようで、鶏肉はメインシェフの故郷である兵庫県のブランドである ‘播州鶏’ を使っています。 でも、フレンチレストランのメニューが旬の食材を活用してメニューが変わるので、常にこれを使うわけではないと思いますし、おそらく料理を作る時期の良いクオリティの食材を使っていると思います。

- 私は友人と一緒に訪問したら、暖かい雰囲気でフレンチを食べることができました。 特に、経歴が多くのメインシェフだったが、客との積極的な対話を通じて食べ物に対する感じとかフィードバックを受ける姿を見せてくれていて印象的でした。 何か経歴が多い人たちは自分のこだわりが強くなってから、客の意見を大いに気にしていない人たちも多いが、反対の姿だったからです。 確かにこのようなことがロングランの秘訣のようです(笑)