三代 (산다이)

1. ジャンル : 懐石

2. 住所 : ソウル市江南区宣陵路148キル48

3. 営業時間 : 18:00-23:30 (日曜定休)

4. 最寄駅 : 江南区庁(カンナムくちょう)駅 (7号線, 盆唐線)

5. 値段 : ディナーおまかせ(180,000ウォン)

6. 参考 :

ミシュランガイド2021 ソウル (ミシュランプレート)

ミシュランガイド2022 ソウル (ミシュランプレート)

 

 

本日ご紹介するレストランは

私のブログで多分

一番多く紹介したレストランです(笑)

それだけ私が韓国で一番

よく行くレストランで

日本の感じを一番たくさん受けながら

日本の懐石についての話とか

できるところです。

すでに前の記事で

メインシェフの履歴とか

たくさん説明したので

前シーズンのコースの内容とか見たいなら

そちらの記事を見れば

役に立つと思います(笑)

 

 

 

 

この日は韓国に遊びに来た

日本人の友達と一緒に行きました。
普段韓国に旅行に来たら

韓国のレストランに行きますが
逆に日本人が韓国で食べる

日本料理の感じはどうかと思って
旅行に来る前に

スケジュールを作りながら提案したし
友達が嬉しく受けて
韓国旅行で訪れた

日本料理のレストランの訪問記になりました。
この日の訪問は

8月30日でしたが
9月から秋のメニューに

変わるそうなので
おそらく記事を見て訪問すれば

メニューは変わると思います。

 

 

 

* レストランの内部

レストランの内部は

もう慣れています。
実はこの日は

少しハプニングがあったんですが
メインシェフさんの話を聞いたら
元々予約者は私と友達の2人と
他の2人で4人だったんですが
他の2人がコロナの陽性判定を受けて

予約をキャンセルし
私と友達がまるで貸し切るように

食事をするようになりました(笑)
メインシェフも日本で修行をしたので
日本語の会話に無理がなかったし
それで本当に余裕を持って

食事をすることができました。

 

 

 

* メニュー

いろいろな材料があるという意味です(笑)

 

 

 

1. 食前酒

* 冩樂 純米吟醸 備前雄町 <福岡県>

 

まず、コースのスタートを切る

食前酒が出てきました。
食前酒は福岡県の酒蔵で作られた

‘冩樂’ という日本酒ですが
検索してみると

岡山県産 ‘雄町’ を使用した

9月の限定日本酒のようです。
友達がお酒を飲まないから
私だけ食前酒として

少し飲んだんですが
なんかさっぱりした感じの日本酒でした。
私も日本酒がよくわからないので(笑)

 

 

 

 

2. 先付け
- ウニ、夏野菜、トマト


初めて出た食べ物は

簡単な料理である先付けです。
9月から秋のメニューに変わるからか
プレーティングとかデコレーションが

派手になったような感じです(笑)
大きなカボチャの葉の上に

トウモロコシ、ナス、オークラ、オークラのような
夏の野菜があって
その上には赤ウニが乗って
いました。
そして柚子で作った

ジュレのソースがあって

すっぱい味が出て
コースの始まりとしても

いい感じでした。
確かに材料が新鮮で良かったです。

 

 

 

 

2. ハモ焼き (サービス)

そして元々コースの次は

八寸でしたが
今日準備したメインの材料の中で
ハモが本当に新鮮なものが

入荷したと言いながら
元々使う椀物が出る前に
焼いてサービスでくれたと言いました。
写真は撮れませんでしたが
目の前でハモを切ったんですが

大きさが本当に巨大で
ハモを切る時の音も

印象的でした(笑)
上にはソースが少し乗ってたんですが
新鮮なハモの食感が

よく感じられました。

 

 

 

 

 

 

3. 八寸
- アジ、ウナギ、サーモン、蔓荔枝(ツルレイシ)、麻、豆腐


そして懐石料理のハイライトである

八寸が出ました。
日本の友達が写真を撮るのが好きで
先に完成の八寸を見せてあげて
それぞれの皿にスタッフが

直接食べ物を配ってくれました。
一番最初に麺料理のように

見える料理は
乾く麺のように

薄く切って作った料理
前もよく食べていた料理だったので

慣れる感じでした。
そして真ん中には

キュウリの漬物とウナギがいました。
そして一番上には

サーモンが入っていて
右側は韓国でよく陰を作るのに使われる

‘蔓荔枝(ツルレイシ)’ という植物です。
苦味が出るので

苦味をなくすのに努力したそうですが
私も名前をちゃんと聞いたことが

今回が初めてなので
何か不思議なことに食べました(笑)
そして左にはいろんな果物があったんですが
りんごともも、シャインマスカットのような

くだものがありました。
最後に皿には別に分けなかったけど
八寸の真ん中には

鯛で作った寿司が葉にありました。
伝統的な寿司の形で食べたんですが
ちょうど日本人の友達もいたので

楽しい経験でした。
確かに晩夏の感じがする材料が

たっぷり入っていて
季節を表現するための努力が

感じられました。

 

 

 

 

4. 出汁 (サービス)

而して次は

椀物が出る順番だった
日本人の友達が来て

いろいろ話をしながら
ここで直接かつお節と昆布の利用して作る

出汁の味を見せてくれたいと言いながら
椀物が完成する前に作られた出汁を

少しあげました。
初めて出た出汁は昆布出汁で
後に出た出汁は

かつお節の出汁だけど
私は日本の情緒を正確には

よくわからないけど
日本人の友達はお母さんが作ってくれる

出汁の味と似ているとします。
レストランがそれだけ料理が

うまいという意味なのだろうか
それとも友達の母親がレストランほど

品質がいいということだろうか
きっと全部当たる

言葉であるようです(笑)

 

 

 

 

5. 椀物
- ハモ、バク、靑柚子


次は椀物が出ました。
メイン材料は今回クオリティが良くて

焼いてサービスでくれた

ハモと青柚子が入っていて

柚子の爽やかな香りも

一緒に入っていました。
今回も感じたけど

ハモのクオリティがいいから
もっと完モノのレベルも上がるような

感じだと思うくらい
満足できる椀物でした。

 

 

 

 

 

6. 造り
- ヤリイカ、シマアジ


次はつくりが出ました。
今回つくりに使った材料は

ヤリイカとシマアジの2種類
ソースはラッキョウのソースと

醤油のソースの2種類が出たんですが
説明してくれたソースに食べました。
量が足りないのが惜しいほど新鮮でした。

 

 

 

 

7. 箸休め
- アナゴ、イチジク、蓮根


次はフレンチやイタリアンの

クレンザーのような
箸休めが出ました。
中にはイチジクの揚げ物と
アナゴを煮た料理

一緒にいました。
上にある白いの料理は

大根下ろしと思ったのに
蓮根を固めて餅のように作った

蓮根餅と申します。
このような材料の組み合わせは初めてだったが

思ったよりバランスがよく遊びました。

 

 

 

 

 

8. 焼き物
- のどぐろ、キュウリ、唐辛子


次に出た食べ物は

魚の焼き物です。
魚はのどぐろを焼いて

出てきたんですが
最近寿司屋で食べたのどぐろは

油が少し足りない感じで

惜しかったけど
ここで食べたのどぐろは

油が本当にたっぷり入っていて
本当においしく食べました。
焼くのも適切に焼けて

皮はカリッとしますが
赤身は本当に柔らかくて

気に入りました。
前にはアンズタケと梅干があり
表を蓮根で包んだ料理があって
その前にはキュウリ唐辛子で作った

料理もありました。
きゅうり唐辛子は

全然辛くなかったので
一緒にいた日本人の友達も

おいしく食べました。

 

 

 

 

9. 強肴
- アワビ、オクラ、そば


次はこちらのレストランの

シグネチャメニューが出てきました。
アワビの形をした器に
アワビをメインにして作った

アワビ料理で
オークラ以外のすべての料理が

アワビで作られています。
中にはアワビの内臓ソースもあって

濃厚なソースの味を感じました。
以前の訪問と少し違う点は
上にオクラがのっていました(笑)

 

 

 

 

 

 

10. 食事
- 鯛、釜飯


次のメニューは食事です。
ここの食事は

いつも釜飯が出るんですが
時期によって

釜飯の具が変わります。
今日の釜飯は鯛を使った

鯛の釜飯だったんですけど
一般的な鯛の釜飯ではなく
ひつまぶしを食べるように

いろいろな方法で食べられる食事でした。
最初は白いご飯だけ

先に一口くらい食べて
その後にタイの刺身をのせて食べて
最後にタイで煮込んだスープを入れて

食べる方法です。
個人的にもおいしく食べましたが
一緒に行った日本人の友達は

この食事が一番美味しかったそうです。

 

 

 

 

11. デザート
- カルピス


食事が終わって

デザートが出ました。
今日もまるで日本酒のように

立っているカルピスがあるのに(笑)
今日出されたデザートは

このカルピスの原液を利用して作った
カルピスのアイスクリームだそう
です。
デザートの色とは違って

本当に酸っぱい味が印象的でした。

 

 

 

 

12. 茶
- しずく、茶


そしてコースの最後に

茶が出ました。
横の水玉模様のデザートは

小豆で作ったデザートで
砂糖が少しかかっていて

おいしく食べたし
茶は煎茶
が出ました。

 

 

 

 

これで長かった

ディナーコースが終わりました。
まず、こちらはメインシェフと
他の女性スタッフが

日本語の会話が問題ないので
日本人の友達と一緒に行ったけど
楽しく話をしながら

食事ができてよかったです。
確かに日本の友達が韓国で

日本料理を食べたいと思ったら
次にまた連れて来たいところです。
ごちそうさまでした!