한채당 (韓彩堂)

1. ジャンル : 韓食

2. 住所 : 京畿道河南市美沙洞路38

3. 営業時間 : 11:30-15:00, 17:30-21:00

4. 最寄駅 : 上一洞(サンイルトン)駅 (5号線)

5. 値段 : ランチコース(25,000ウォン)、ディナーコース(38,000ウォン/48,000ウォン/78,000ウォン/130,000ウォン/170,000ウォン)

 

 

本当に久しぶりに書く

韓国レストランの訪問記です(笑)

実は訪問してから時間が流れたが
ブログに記事を書くのが面倒で

これからアップロードします(笑)

 

 

ここは京畿道の東側に静かな雰囲気にある

定番の韓食レストランです。
お店の名前は “韓彩堂” で

漕艇競技場のある川の近くにあります。
ここの地名が ‘ミサリ’ ですが

韓国ではずっと前から不倫の名所です(笑)
静かで風景が好きなのでライブカフェーが多いし
郊外にあるので不倫カップルに

最適な場所として有名なところです。
それでトラックのように

高さが高い車に乗って自動車をよく見ると
愛をする(*-_-*)不倫のカップルを

たくさん発見することができるという

インターネットの書き込みもたくさんあります(笑)
また本論に戻ってここは

こんな静かな風景を楽しみながら
韓定食が食べられるレストランです。
最寄り駅は ‘上一洞(サンイルトン)駅’ ですが
駅で降りてタクシーに乗って

5分くらい行けば着きます。
私は親戚との集まりで家族と一緒に訪問しました。
現在レストランには4人のシェフがいて

一緒にコースを準備しているそうです。
総責任者は “ハ·ウォンチョル” シェフで

以前に大統領が勤めていた大統領府と
新羅ホテルの韓食レストランで勤めて

ここの責任者として来たようです。
私たちはランチコースで訪問しましたが

家族間の行事だったので、
4,500円くらいのディナーの48,000ウォンコースを予約しました。
ランチにもディナーコースを予約することも

可能だそうです。

 

 

 

 

 

 

* レストランの外観

韓定食を売っているレストランなので

インテリアも伝統的な韓屋です。
インテリアが華やかだから

韓国の時代劇ドラマを撮影する時
ドラマの撮影場所としてもよく使われるよう
です。
最近には ‘麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜’ という

ドラマの背景に使われたそうです。

 

 

 

* ドラマ ‘月の恋人 步步驚心 麗’

日本でのタイトルは ‘麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜’

 

 

 

* レストランの内部

建物は3階からなっていて

レストランの内部も大きいです。
1階はテーブル席で当日訪問するお客さんが

食事をする場所のようで
2階と3階はいずれも個室で

プライバシーを保護されながら食事ができます。
2階と3階は人気があり

前もって予約をしないといけないそうです。
私ももちろん前もって予約をして訪問しました。
ちなみに、時代劇の撮影場所だけでなく
ドラマで食事を撮影する場面でも

支援をたくさんするから
最近は‘浪漫ドクター キムサブ’ というドラマでも

俳優たちの食事場所として使われたそうです。

 

 

 

 

 

* ドラマ ‘浪漫ドクター キムサブ’

 

 

 

* 基本セッティング

予約されたルームに案内を受けて行くと

基本的なセッティングがされていました。
下の紙にはレストランの説明がありました。
辛い水キムチが基本的にありましたが
凉しい感じで考えたのは

あらかじめ用意したのではなく
予約時間にタイミングを合わせて

準備したようです。

 

 

 

 

 

 

1. アワビ粥
2. サラダ
3. カニの冷菜
4. 月果菜(ウォルグァチェ)
5. 刺身の盛り合わせ (サーモン、鯛)


そしてすぐコースが始まりました。
韓定食なので

メニューが一つずつ出るのではなく
お互いに意味が通じるメニューは

一気にテーブルに出るので
ボリュームたっぷりの韓定食のイメージを

そのまま感じることができました。

 

写真では撮れなかったが

アワビ粥とエビを松の実と一緒に和えた料理がありました。
それ以外には旬の野菜を使ったサラダと
カニの身が入った冷菜

サーモンと鯛で基本的な刺身がある

刺身盛りがありました。
印象的だったのは ‘月果菜’ という

韓国の伝統料理でしたが
ナスとズッキーニ、シイタケなどを入れて作った伝統的な和え物
です。
家でも簡単に作れる料理ですが、確かにレストランの味がありました(笑)
伝統的な ‘月果菜(ウォルグァチェ)’ では

チャプチェに入る春雨(唐麵)を入れるが
ここではコースにあるメニューなので

春雨(唐麵)がなく野菜の材料だけでした。

 

 

 

 

 

 

 

6. ボキムチ
7. メロ焼き
8. えび焼き
9. トッカルビ (粗挽きカルビ焼き)


次はメインの食事が出る前に

本格的な料理が出来ました。
肉のメニューがたくさん見えて幸せです(笑)
メログイは日本語の ‘メロ’ の発音そのまま

韓国で使われています。
古い韓国の居酒屋では

いつも発見できる定番のメニューで
脂っこくて人気のあるメニューでもあります。
個人的にはノドクロの健康的な油の味が

もっと好きだから
最近はあまり食べません(笑)

 

そしてハイライトだった肉のトッカルビ!
やはりトッカルビは柔らかい食感を持って
いて

おいしく食べることができました。
前にあるキムチは ‘ボキムチ’ という

伝統的な方法で作ったキムチですが
味は普通のキムチと

あまり変わらないので慣れました。
確かに外国人たちも

たくさん訪ねて来る所だからか
キムチや辛いメニューは辛さが

強くないのでよかったです。
エビ焼きはメニューには

普通のエビ焼きと書いてあったけど
実はチーズでお腹を満たして焼いた

エビチーズ焼きでした(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10. 内臓入り蒸しアワビ
11. カルビチム (カルビの蒸し物)
12. 松茸の吸い物


そしてハイライトのご飯です(笑)
基本のおかず5品とカルビチムと

蒸しアワビが出てきました。
醤油に味付けをして馴染みのある

日本料理の感じもあったけど
日本で食べる醤油漬けとは

ちょっと違う感じの韓定食に近かったです。
カルビチムも柔らかくておいしかったですが

1人1個だけなので残念でした(笑)
ご飯と一緒に出たスープは

ここのシグネチャーメニューの一つである

‘松茸の吸い物’ です。
昔韓国が三国時代だった時

当時の女王が好きだった食べ物という

記録があるそうです。
全体的に調味料が多く入っていなくて

強くない味でしたが
私はむしろこのようなソフトな食感が好きなので

気に入りました。

 

 

 

 

13. 梅茶
14. デザート (パイナップル、スイカ)


メインの食事が終わり

梅茶と果物のデザートが出てきました。
梅茶と果物はあくまで予想できる味だから(笑)

 

 

 

 

これでランチに訪れた

家族との食事が終わりました。
大きいレストランですが

スタッフたちが親切に食べ物に対する説明があったし
特に食べる時間をチェックしながら

速度を調節してあげるのが良かったです。
川の水が流れる音を聞きながら食べる

韓定食というのも好きだったし
何よりソウルだったら

2-3倍ぐらいのコース価格だと思いますが
郊外にあるからで

リーズナブルなコースの値段が気に入りました。
久しぶりの韓国レストランのアップロードは

これで終わります!