* 読む前に :

· 今まで行って来た日本旅行で直接行ったレストランの訪問記です。

· 受賞内訳は 「ミシュランガイド」、「ゴエミヨ」、「食ベログアワード」 に限り表記します。

· レストランの話は公式ホームページ、インターネットのレビュー(ロコミ)、訪問した時に聞いた話などで実際と違うことがあるかもしれません

· レストランからの後援と協賛は一切なくて私費を支払いました。

· もし、レストランからの個人情報保護などの要請があれば記事は削除されることがあります。

 

 

 

 

 

<レストランの情報>

1. レストランの名前(創業) : 清乃 近鉄百貨店和歌山店 (1998年, 本店)
2. ジャンル : 和食 > ラーメン
3. 最寄駅 : 和歌山駅
4. 受賞内訳 : なし

<レストランの話>

1. オーナーシェフ : 原田智司(はらだ さとし, 創業者)
2. 材料と食べ物の特徴 :
- スープ : 豚骨, 麺 : 中+ ストレート, チャーシュー : 豚モモ肉

- 和歌山県の有田市に本店がある和歌山の超人気ラーメン専門店です。 ここは支店として2015年にオープンした2号店だそうです。 私は本店のある町まで行けなかったので和歌山駅の支店にお伺いしたんですが、本店は本当に人気が高いようで後で一度行ってみたくなりました(笑)

- インターネットの記事は主に創業者である ‘原田智司’ さんの話だけでないため、ほとんどは本店の話です。 ‘原田智司’ さんはもともと函館出身で和食屋さんで修行していましたが、締め時間に当日使用した鶏ガラを使ってラーメンを作ってくれたことが客に人気になり、ラーメン屋が開店したようです。 それでも和食屋さんで修行をした影響が残っているので店名も “和 Dining” と書いてありますし、ラーメン以外の和食メニューも販売しています。

ここが人気の理由の1つは ‘角長醤油’ の醤油を使ったラーメンが売っているからです。 2年間熟成させた濁り酒と、3年間熟成させた醤油を使っているようです。 スープは和歌山ラーメンの分類で ‘井出系’ と呼ぶ側のラーメン店で、豚骨を先に長時間茹でて醤油で濃さを調節する方法を使っているようです。 スープは豚骨以外に鳥がら、数種類の煮干し、鰹節、昆布で作っていますが、調味料は一切使わないのが特徴だそうです。 計量の測定も細かく調節することで、味の細かな差を軽減するよう努力しているようです。 鶏は和歌山県の ‘紀ノ國地鶏’、チャーシューに使うもも肉は黒豚を使っているようです。

- 本店が人気が高い方で、実際に店を開業した創業者の ‘原田智司’ さんが経営しているため、様々な限定版のメニューが多く出てきますが、ここは支店だからか固定メニューを中心に販売しており、本店をもっと訪れたくなりました(笑)