今日は久しぶり

趣味生活についてのお話です。
ここはレストランの話が

ほとんどですが(笑)
実は私の他の趣味の中で

一つはミュージカル観覧です。
もちろんミュージカル以外に

演劇のような文化芸術公演も好きです。
小劇場で観客と俳優が

一緒に呼吸するのもその魅力があり
大劇場でプロフェッショナルな俳優たちの

実力を鑑賞するのも魅力です。
最近も様々なミュージカルを観覧していて
その中でも俳優の魅力に

はまって何度も観たミュージカルをご紹介します。

 

去年の年末から今年の年始まで

公演をしたミュージカル “レベッカ” です。
レベッカは韓国でも

人気のあるミュージカルの一つですが
その中で ‘ダンバーズ夫人’ の役割を
“オク·ジュヒョン” 俳優と “シン·ヨンスク”' 俳優が

担当する公演の場合は
チケット購入が始まるやいなや

すべての公演回が売り切れになるほど
とても人気があるです。
役柄の特性上

劇中の役のナンバーの音域帯が高く
高音が必要な部分が多く、
ミュージカルを観覧した方々は

理解すると思いますが
自分が愛する対象に向けた

演技とそれを防ぐために
劇中の他の相手に見せる怒りのように
多様な表現力が求められるからです。

 

 

 

 

 

 

* 2019. 12. 22.
<マキシム・ド・ウィンター : カイ, わたし : イ·ジヘ, ダンヴァース夫人 : オク·ジュヒョン>

 

初公演は2019年11月16日だったので
公演を始めて一ヶ月目に訪れました。
主演の3人の俳優とも
韓国ではとても有名なミュージカル俳優で
やはり期待以上の

素敵な舞台を見せてくれました。

 

 

 

 

 

* 2020. 01. 03.
<マキシム・ド・ウィンター : リュ·ジョンハン, わたし : イ·ジヘ, ダンヴァース夫人 : オク·ジュヒョン>

 

今回の公演は

マキシム・ド・ウィンター役の俳優だけ違って
もう一度公演を観覧しに訪問しました。
ステージから

約8列目の1階中央で観覧したが
ハイライト部分の動く

舞台構造の正面から
良い角度から公演を

観覧することができました。

 

 

 

* 2020. 01. 22.
<マキシム・ド・ウィンター : リュ·ジョンハン, わたし : イ·ジヘ, ダンヴァース夫人 : シン·ヨンスク>

 

やはり俳優たちの組み合わせだけを

少し変えて3回目の観覧です。
日付を見れば分かるけど
韓国はこの時から

コロナウイルス感染者が出た時期で
公演の続行が非常に敏感な時期でした。

 

この日エピソードはもう一つあります。
実はこの日は日本から来た

友達と一緒にミュージカルを観ました。
日本から来た友達は

ミュージカルを以前に一度も見たことがなくて
それに韓国語は

全然分からなかったので
内容が理解できるので

少しの困難があると思っております。
公演のジャンルがサスペンス劇なので
結末を知らないまま見ることが
一番スリルのある方法だけど
公演を観覧する前

ストーリーの流れを理解できるよう
すべての内容を

簡単に日本語で説明した後
結末の内容を知らせて観覧をしました。
韓国語が分からないので

公演の途中で
寝ちゃうと思ったんですけど(笑)
俳優たちの演技力と歌の実力に感嘆して
雰囲気だけでも

とても面白い公演だったそうです。
韓国に来たことを偶然に知り合って
予定になかった招待で

ミュージカルを 一緒に見たんですが
観覧は成功したようです。

 

 

 

 

* 2020. 02. 20.
<マキシム・ド・ウィンター : シン·シソンロク, わたし : ミン·ギョンア, ダンヴァース夫人 : シン·ヨンスク>

 

4回目の観覧をした日で
本格的にコロナウイルスが横行したため
会場から体温のチェックなど
徹底した検査が行われました。
公演がほぼ終盤に向かっていて
ほぼすべての公演が

売り切れだったので
払い戻しの問題を含め

いろいろな問題があって
公演は予定通り進行されました。
俳優のSNSを見ると
すべての観客が

危険な時期に会場まで訪れ
マスクをして観覧する姿の前で
演技をしながら

もっと頑張らなければならないという

覚悟をした文もあります。

 

 

 

* 2020. 02. 26.
<マキシム・ド・ウィンター : アン·ギジュン, わたし : ミン·ギョンア, ダンヴァース夫人 : オク·ジュヒョン>

 

公演の余韻が残って

5回目です(笑)

 

 

 

 

* 2020. 03. 11.
<マキシム・ド・ウィンター : カイ, わたし : イ·ジヘ, ダンヴァース夫人 : オク·ジュヒョン>

 

そして最後の観覧の3月です。
意図したのではないですが

本当の偶然に

初公演の時の俳優たちと同じでした。
そして公演の序盤よりは
俳優たちが各自の役割に

もっと深く没入したということを感じました。
ステージに近い観客席から見ると
泣く演技をする時は

泣くふりをするのではなく
実際に泣きながら演技をするので
涙が落ちたり

キャラクターに感情移入したりなどが伝わります。
確かにこのような

大型作品の主演俳優は違います。

 

“レベッカ” は韓国でも有名だけど
世界的に人気のある作品の一つで
日本でも定期的に公演をしています。
日本でミュージカルを見たことは

たくさんありますが
まだ “レベッカ” を日本で見たことはないので
機会があればぜひ訪問したいです。

 

韓国と日本両国で

ミュージカルを両方見た人として
各国の特徴を叙述すると
韓国は俳優たちの感情演技が

積極的に見えます。
また、カーテンコールには

観客が立ち上がって
まるでコンサートのような雰囲気を作って
俳優たちもハイライトのナンバーを

また歌ってくれたり
長い間挨拶をするなど

ファンサービスが多いです。
逆に日本は韓国に比べて

感情を表に出さず
観客自らがキャラクターの解釈に

役立てられるよう
内面の心理にもっと集中して

演技をしている感じです。
そして韓国と違って日本の観客たちは
ほとんどすべての観客が

‘オペラグラス’ を持参するのも印象的でした。
同じ作品でも韓国と日本の製作会社で
焦点をどこに合わせるかによって

俳優たちの演技も少しずつ変わるので
こういう部分に集中して見ると

面白いと思います。

 

最後に同じ作品を

6回見た主役の
ダンバーズ役のハイライトナンバーです。
韓国では豊かな声量で

素晴らしい歌を歌う俳優たちに
‘公演場の天井を開ける’ という表現を使います
本当にこういう表現が惜しくないくらい
実際の会場では

さらに圧倒されることがあります。

 

 

 

 

* 日本語版

 

 

 

* 韓国語版 (オク·ジュヒョン VER)

 

 

 

* 韓国語版 (シン·ヨンスク VER)