Kick -Ass 2(放題:キックアス ジャスティス・フォーエバー)、やっと観てきた。

明日で最寄りの映画館でのロードショー終わっちゃから、危ない危ないあせる


公開されてから、劇場で観ようと考えてたから、まず1をレンタルで借りて来て観た。


先月末位だったかな?


通いのTSUTAYAで店員さんに案内してもらったら、準新作で2泊3日扱い。


他の準新作は1週間レンタル出来るのに何故??


と思って聞いたら、準新作で2泊3日の作品もたまにあるとか、人気作だと。


「面白いですよ~」と言われた。


そういえばちょっと前に、名作映画で検索してたら、誰かが人生で観た映画のベスト10とかに既に入れていたんだよな。


だが、ジャケットからして「あれ」だから、実はあまり期待してなかったんだがw


とりあえず家に帰ってそっこーDVDプレイヤーには突っ込んでみたが。


もう眠くてしょうがなかったから、眠さ限界に達したら途中で止めてまた次の日観ればいいやーと思ってたら・・・




いやぁ、面白かった!!


この映画の主人公「Kick-Ass」はヒーローに憧れる(モテナイ)ヲタクの高校生。


まぁ、よくある設定。


実際弱いしw


ちょうど昨日DVDで観た「ボーイズ・オン・ザ・ラン」の田西みたいな感じか?(あそこまで酷くはないが)


だがしかし、この映画の真の主役はこの男の子ではなかったw


Hit-Girlという10歳位の少女(後で調べたら設定は11歳らしい)か出てくるんだが、この少女か、強いのなんの!!
もう女版ブルース・リーというか、バタフライナイフやナイフ投げやガンアクションやら全てが完璧な殺人マシーン。


まぁ悪者しか殺さないんだが、人を殺しまくる。


10歳位の少女が何の躊躇もなしに人を殺しまくる映画ってどうなの??と思いつつ、そのアクションシーンの爽快感は半端なかった!


アイデア勝ちというか、観たことないジャンルだからなー、これは。


観てる途中では、こんな映画作っちゃっていいのか?と思いながらも、結局楽しめた。


ラスト近くで、Hit-Girlに感化された(本作品の本来の主人公である)Kick-Assも活躍するし、ヒーロー映画としてもうまく纏めている。


何より疾走感か半端ないんだよな。


眠かったのに結局眠気はどこかに吹き飛んでしまって最後まで画面にかじりついて観てしまったしw



後から世間の評価見たら、☆4.3てのも頷ける。



いくらTSUTAYAの店員が「面白かったですよ~」と言ってたとしても、これほど面白いとは思わなかったw


快作。



で、2を劇場で観る為の予習として1をDVDで借りて来て観たのにも関わらず、結局2を観るのは昨日になってしまった。


まぁ公開終了間際の映画から観ていかなくてはならないから後回しになっちゃってたから・・・



とりあえず凄く楽しみにしていた訳であるが。



例によって何の前知識も入れずに(世間の評価すらも)観たんだが。






Hit-Girl=Mindyは高校生になり(まぁ9th Grade、frerhmanと劇中で言ってたから日本では中学三年生にあたるが)大人っぽくなっていた。


うん、この年齢ならば前作ばりに暴れてくれてもOKだなと。


Spider Manだって高校生だったし、高校生位の年齢のヒーロー物とかならばいくらでもあるし。



だがしかし、本作ではHit-Girlの活躍シーンがあまり無い・・・


これが致命傷・・・


まぁMindyの登場シーン自体は結構あったし、MindyはMindyで魅力的に描かれてはいた訳だが。


スクリーンの中で縦横無尽に暴れまくるHit-Girlが観たかったんだよーと(;´д`)



冒頭というか作品の前半で、紫のバイク(オートバイ)にまたがって疾走するHit-Girlかっこよすぎ!!
(実は紫大好きで、俺も紫のバイク(自転車だがw英語だと自転車=bikeだからw)のってたりするしw)


凄い期待値が高まってたのに、途中から全然Hit-Girlが出てこなくなる・・・


まぁストーリー的に、死んだ父の遺言とかでそうなってしまったんだが、これはトーンダウンを隠せない。



で、やっとHit-Girlが復活したと思ったラストの決戦では、Hit-Girl、敵の女ボスみたいなの(マザー・ロシア)と一対一でやりあうだけで、その女ボスが結構強くて苦戦するから爽快感もあまりない。


というかラストの決戦シーン自体に迫力があんまないんだよな。


ヒーロー軍団vs悪の軍団という構図なんだが、ビジュアル的にもコスプレマニア同士のじゃれあいに見えて、迫力がないというか・・・


まぁ狙ったんだろうけど。



結局前作超えはならなかったというか、映画の出来自体が前作の方よりかなり落ちてはいる。



観終わった後で調べてみたら、監督変わったのかー。


それもあるんだな、やっぱ。




折角魅力的に成長したHit-Girl役のクロエ・モレッツ(eが変換不能だから片仮名表記w)という素材を手に入れながら、なんと勿体無いことをしたことか・・・


いや、寧ろ、だからこそHit-Girlの出番よりも素顔のままのMindyの出番の方が多かったのか!?




そう考えると、クロエ・モレッツファンにはお薦めかな?



キャリーのリメイクの彼女より全然魅力的だったし。




なんか当時のEmma Watsonのような雰囲気がある女優さんだなーと思った。



久々にサインコレクターとしての血が騒いできたw


Emma Watsonからサイン貰うの、結構苦労したんだよなーと思い出に耽りながらw




とりあえず3作目も作られるみたいだから、3に期待!



てか、Mindyが主役のHit-Girlが観たいなぁと思う。






まぁでも色々書きながら、なかなか楽しめた映画ではあった。


下ネタとかコメディとかあまり好きではないんだが、久々に映画館で声を出して笑ってしまったしw
(因みに「ボーイズ・オン・ザ・ラン」のレビューあれからちらちら見てたみたが、笑えたってレビュー結構あったりしたが、俺は全くピクリとも笑えなかったし、あの映画を観て)


ヲタク仲間がヒーロー軍団に加わる時、凄い名前を思い付いた(みたいな下り)

Ass-Kick

とか吹いたw

いや、

Ass-Lick

とかすかさず突っ込み入るしw




タランティーノ作品同様に、会話を楽しむ映画でもあるんだよなと。


最近字幕を目で追ってしまう癖がついてしまっている。



駄目だな・・・



















昨日TSUTAYAで邦画コーナープラプラしてたら棚に発見!


あ、そう言えば映画化されてるんだったなと。


とりあえず、ネットで世間の評価ちらっと確認したら平均☆4つついてたから、迷わず借りて帰った。


ちょっと前までは、全く何の前知識も入れずに作品を観るのが主義だったんだが、最近ちらっと☆の数だけ確認してしまうこともあったりあせる


てか、観るだけ時間の無駄ってほど外す映画結構あったりするからなぁ、実際。
(特に原作有りの場合)


最近レンタル週に10何本してきても半分は時間がなくて観れないで返してる位だから、レンタル料よりも時間か勿体ないし・・・



さて、原作の同タイトル漫画。    



以前記事にも書いたが(もう消しちゃったけど)、昨年、一日で一気読みした訳だが。



リアルボクシングの新人王決勝戦を後楽園まで観に行く筈だった日、(まだ時間に余裕があったから)ネッカフェでこの漫画を読み始めたら止まらなくなっちゃって、結局新人王戦をすっぽかしてネッカフェに籠って最後まで一気に完読してしまったという、複雑な思い出がある漫画である訳だが汗



DVDの箱を手に取ってジャケを見てみたら、主役の田西役の顔が原作にかなり近くて受けたw



評価も高いみたいだし、観たいきぶんだったから帰り道楽しみにしながら、早速家に帰って真っ先に(他に10本ほど借りてまだ観てない映画がある中)観た訳であるが・・・




うーん





花役は誰なんだろ?とか考えてたら、まず、花が出てこないwww




ボクシング映画ですらないwww




てか、あれだけ長い原作をどうやって2時間位の映画にまとめているのかが一番気になってたんだが、この映画で描かれてるのは、ちはるとの別れまでなのね(^^;




まぁ尺的に、当然そうなる罠、まともに映画作ろうと考えたならば。




それは納得。




だがしかし、原作漫画の魅力は、花が出て来てからなんだよなと・・・
(てか花、実は第1話から出ては来るんだが、その回限りであとは暫く殆ど出てこないから、まさかヒロインだとは思わなかったがwあの辺りの作り方が上手いんだよなと)



最早、ちはる=性悪女のイメージになっちゃってるし・・・感情移入が出来ないし(;´д`)
(まぁちはるが性悪女になっちゃったのは、田西の責任でもある訳だが・・・
それがこの原作で一番考えさせられる部分でもあるんだが。)



原作では、イケメンの垂らしで、格闘技も身につけていて喧嘩もめちゃめちゃ強く、しかも金持ちという、およそ田西と両極の存在であったライバル青山が変わり果てた姿になっちゃう所(病気で)とかが、ツボだったからなぁ。



この映画観て感動しろとか言われても全然無理だった(+_+)






最初松田龍平の青山は原作イメージから違和感ありまくりだったが、まぁ見終わった後では別に松田龍平でも良かった気はするけど。


ただ格闘シーンが全然駄目駄目でしょ。


全然格闘技に精通してるようにも、喧嘩強そうにも描かれてないし←



田西役の人、ビジュアルイメはいいなーと思ってたんだが、観ながら「んーん」と思ってたら観終わってから調べてみたら、この映画の主題歌のバンドの人なのね(--;)



というか、原作も相当リアルで生々しく、読んでいて苦痛ではあるんだが、読むことを止められないという(実際読み始めたら止まらなくて新人王決勝戦観に行けなくなっちゃったし(*_*) )不思議な力を持っていたが、
これを映像化しちゃった映画の方も相当リアルで生々しく、観るのが苦痛であり、、、


と、ここまでは一緒なんだが、世界に引き込ませる力は持っていなかったかなと。


少なくとも俺にとっては。




観ながら、花、出てこないな、これはと思ったが、花役は平愛梨辺りが適役かなぁ?と考えていたら、今調べてて解ったが、2012年にドラマ化もされてるみたいで(最近TV全く観ないから知らんかったw)、花役平愛梨とか!?!!



マジでこれはビビったwww






ドラマ版、レンタルで探してみようなーと。




















 

さて、岩井俊二の「Love Letter」と言えば、大変有名な作品である。


当時から、この作品の評価は耳に届いていた。


観なきゃ、観なきゃとずっと思いながらも、今まで放置。


で、この機会にやっと観ることが出来るのを凄い楽しみにしていた訳であるが・・・


何故この作品を今まで観て来ていなかったといえば、やはり、女優。


中山美穂、全く興味が無いというか、全く綺麗だとも可愛いとも思えない。


まぁ顔は人の好みによるだろうが、演技も上手いとは思えないから、そこがネックというか・・・



でとりあえず、この作品は世に出てからずっと評価が高いことを知りながら、今までの人生で一度も観てなかった筈なのであるが。






冒頭3分目位、博子(中山美穂)の車に安代(加賀まり子)が乗り込んで来るシーン。
そしてその中での会話内容。


あれ?俺この映画観たことある?!?


って強烈なデジャヴ!?!


で、物語はどんどん展開していくんだが、やはり観たことがあった作品であったw


だがしかし、詳細内容殆ど全く覚えていなかったからそのまま観続ける。



物語は、最初、ファンタジーを思わせるような構成で始まるんだが、(中山美穂が一人二役、最初パラレルワールドかとも思うw)次第に現実の話だとわかる。


死んだ筈の恋人(藤井樹)に届かない筈の手紙を送った筈なのに、何故か返事が来る。


気味悪がりながらも文通を続ける博子。


博子が文通している相手は、死んだ恋人と同性同名の女性、しかも二人は中学の3年間クラスメートであったことが判明。


博子は樹(元恋人)の中学時代の様子を樹(文通相手)から聞くことに喜びを感じはじめ、樹(文通相手)もまた懐かしむような感じで中学時代の記憶を辿っていくことに楽しみを感じるようになる。


男女で同性同名だったってこともあり、クラスでからかわれた思い出しかなく、最初は嫌な記憶だと思ってた筈なのだが、だかしかし・・・



これまたプロットだけなぞると現実にはあり得ない話なんだよなと。(後述)



というか、作中泣かせ演出が連発するんだが、何故か泣けない。



中山美穂にはやはり魅力を全く感じないし、樹(博子の文通相手)の少女時代を演じる酒井美紀にも魅力を感じないってのもあるのかも知れないが。




BTFやターミネーターを観るだけでもボロボロ泣いてしまう俺は、人からよく「何を観ても泣けるんだね」と言われるが、そんなことは勿論ないが(心に届かなければ当然泣けないから)、結構涙脆い方だとは思うけど・・・

だがしかし、このLove Letter、泣ける筈の映画なのに全く涙か出てこない。。。



そうこうする内にラストシーンに近付く。



博子は樹(文通相手)とやり取りしていく内に、自分が深く愛した死んだ恋人(樹)は、博子が樹(文通相手)に瓜二つなほど似ていたから一目惚れして愛してくれたと知る。

つまり、樹(元恋人)が本当に愛していたのは、初恋の相手である樹(文通相手)なんだと。


樹(元恋人)をふっ切り、現在の恋人の秋葉(トヨエツ)と共に生きていく決心をする博子。


樹(文通相手)に、今までやり取りした手紙や送ってもらった樹(元恋人)の思いでの品(答案用紙の裏のらくがき)をまとめて送り返す博子。


思い出をわけて下さいと言いましたが、やはりこれはあなた(樹=文通相手)にとって大切な思いでの筈だからあなたにお返ししますと。


戸惑う樹(文通相手)



だが、ラストシーン。




樹の母校の現在の在校生達が樹(文通相手)の元に「いい物発見しました」みたいに言いながら持ってきた一冊の本(説明が長くなるからはしょるが、その本と図書カードは二人にとって重要な思いでの品)の図書カードの裏に、樹(女)の似顔絵が樹(男)の手によって落書きされていた。




一度観た筈の映画なのに、このシーン全く覚えて居なかった。



ん?タイトルがLove Letterなんだから恋文?と図書カードをひっくり返す瞬間考えていたらこの似顔絵。



ぶわーっとこの瞬間涙が止めどなくあふれだしたw



映画はここで終幕なんだが、エンドロール中涙がとまらなかったwww




やられたー、てかこんな経験初めてなんだが・・・




今まで何千本か映画観てきているが(ちゃんと数えてないが、2000から3000の間かな?)ラストシーンの瞬間にぶわーっと涙がふきだしのは初めての経験。


泣ける映画はラストシーンにいく前に既に泣いてるし、ラストシーンでホロリ位ならまだしも、ぶわーってのは本当に初めてだった。


しかも一度観ている映画で、これだけ強烈なラストシーンなのに全く覚えていなかったってあせる



というか、これだけ有名な作品なのに、観た記憶が全く無かったって!?



狐につままれたような感覚である・・・





で、さっき書いた、「現実にはあり得ない話」




この映画のラストはつまり、樹(女)もまた、樹(男)を好きだったってことを示唆しているように思う。



10年以上?経ってから、実は好きだったとか気づくとかあり得ないだろうという話。



でも、かく言う自分からして、この映画を観たという記憶、そして何よりもこの衝撃のラストシーンが記憶の奥底に封じめられていた訳であるから、妙な説得力というか、不思議な共通点を見いだせたというか、不思議な体験をさせられたのも確か。



観たという記憶すらなくて観返した映画は、今までの人生で初めてのことであった←









とりあえず観て良かった。


自分の中でそこまで評価高くはないが、やはりベスト50には入るかなと。