みなさんあけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします!
……という訳で2024年初めての更新になる訳ですが、もう今年もあと2ヶ月もなくてびっくり
更新が滞ってた理由としては単純に『怠惰』です笑
FilmarksやTwitterの方では相変わらず映画について書いているので、レビューが読みたいという方(いるのか?)はそちらの方のチェックも是非
今回レビューするのは燃えよドラゴンで李小龍に頭を叩かれていた少年であり大アクション監督である董瑋!その今の所最後の監督作になります
ゴールデンハーベストにトドメを刺した!なんて噂も聞く一本だが、実際のところは…?
地上最強
監督
トン・ワイ
武術指導
賈仕峰
ジャック・ウォン
陳世騰
出演
ケン・チャン
李詠嫻
楊俊毅
パトリシア・ジャ・リー
Paul Rapovski
Somchai Siabkuntod
トン・ワイ
スコット・アドキンス
Nikki Berwick
ルーベン・ラングダン
ジャック・ウォン
ストーリー
網樂社は世界最高峰の格闘家たちが参加する格闘大会を開催し、世界中から参加者が集まった。
その参加者には武術一家の娘で兄弟たちの影に隠れて育ち自身の力をこの大会で証明したい唐寧(パトリシア・ジャ・リー)、兄の金藩(楊俊毅)へのリベンジを誓う喬健(ケン・チャン)など様々な想いを持つ者がいた。
果たして世界一の称号を手にする格闘家は一体誰なのか?
本作を見ようと思ったきっかけはまず董瑋だから!
アクション監督が監督をやる……それはつまり普段アクション監督をやっている時には出来ない自分が100%やりたいアクションを見せてくれる
実際董瑋の他の監督作である『霊幻道士 風水捜査線』『ヒットマン』も面白かったので本作もずーっと見たかった作品だった
それと!今ではアクションスターとして大活躍のスコットアドキンスがスタントマンではなく役者として出演しているから
まだこの頃は駆け出しで主演作もなくスタントマンとしての活躍がメインだったアドキンスはどんなアクションをしていたのか…そして董瑋はどんな風にアドキンスを演出したのか…アクション映画ファンとしては見逃せない
まず映画としては21世紀版燃えよドラゴンをやりたかったのかな?と感じた
2001年にしてはシンプルな設定ではあるものの、モータルコンバットがヒットしたりもしていたので製作にGOが出たのかななんて思ったりも
でも実際見てみるとなんというか華がない!
出演者一覧を見てもわかると思うけど、動ける人をメインにキャスティングしたはいいものの役者としては弱いというのがぶっちゃけた感想
楊俊毅なんかは実際中国の武術大会で優勝している李連杰タイプの実力者だったり
パトリシア・ジャ・リーは『パワーレンジャー・ターボ』のピンクを演じていたり
『ヒットマン』の殺手が印象的なPaul Rapovskiが出ていたり
アクション面では安心感はある
多分監督の董瑋としてはNEWアクションスター発掘も兼ねた作品だと思うんだけど、そっちはうまくいかなかったみたい…
でも主演のケン・チャンは今でもドラマで活躍しているみたい
それと大会で主人公たちが身につけるアーマーとか全体的にデザインのダサさは気になった(香港映画あるあるなのかもしれないけど!笑
そこは変に凝らずに一回戦のように各々の道着だったりシンプルなもので良かった気がした
↑アドキンスと例のダサい防具。男女問わずみんなこの防具をつけている
そして一番気になるアクションなんだけど、こちらは先程映画としてはデメリットとなっていたキャスティングが功を奏して見応え抜群のものに仕上がっている
SASUKEのような謎のアスレチックアクションから始まり、ウェポンバトルに素手での戦いとバラエティに富んだバトルを見せてくれる
↑監督の董瑋も盾使いとして出演!凄いロン毛だ!
この手のアクション監督が監督した作品にしては割とカットを細かく割ってはいるんだけど、見ていて混乱することがなくテンポよく見ることが出来た(動きだけを追いすぎている感じはあるけど
あと董瑋の作る肉弾戦を見る時にいつも感じるアクションの線の細さも今回はみんな半袖みたいな線がはっきり見える格好なのにも関わらず気にならなかった。これもキャスティングが功を奏した部分だと思う
気になるところを挙げるとすれば変な編集がややノイジー
残像が残る感じだったり、リプレイだったり…他の映画でも見る手法ではあるんだけどあまりこの作品ではハマっていなかったように思えた
そしてアドキンス!
多人数での大乱闘シーンにもチラリと映っていたんだけど、キチンとタイマンも用意されている
ヌンチャクという彼の得意技であるキックを封じられた状態での試合ではあるものの、ヌンチャクというバラエティの出しにくそうな武器にも関わらず見応えのあるアクションが展開されていた
映画としての拙さは感じるものの、それ以上にアクションの見応えがあったのでオールオッケーだった一本でした






