子供のころ私は結構嘘つきで
親に隠し事をしたりして よく怒られた。
親は私をよく疑った
当時は何も考えなかったけれど 大人になってある法則に気が付いた
嘘をついた人間は 自分も騙されるのではないかと 慎重にかつ疑い深くなるものだ。
今も父親は私の話など信用しない
老人独特の疑心暗鬼が手伝ってはいるのだろうけれど
あの人は 正確には死んだ母親も一緒に本当に長きにわたって 世間にも私にも
嘘をついてきた
そして わたしが真実を突き止めた今
誰のために嘘をつき続けるのか 信実を素直に話そうとしないのか謎だ。
墓場まで黙っていろんなことを持っていくのは悪くないけれど
もうここまで明るみに出て居るのに
自分が頭を下げたくない 格好悪いそんな理由で
おそらく 両親は嘘をついたまま死んだ
だから いつも何かうまいことを言って 人をごまかそうとすりのではないかと そんな目で私を見てきたのだろう。
周りの人間すべてをまきこみ 嘘を守り続けることが 私のために成ると思ったのだろうか
いつかは真実と向き合おうとは思わなかったのだろうか
今も嘘におびえ 自分だけが正しいと信じ
周りはみんなは慣れていったのに
自分たちは正しかった 幸せだったと そういう自己中心的なところが 何処か世の中とずれていたのだと思う。
嘘を一回着いたらさいご またその嘘を隠すために 何回も嘘をつき続けなくてはならなくなる。
そうして一回嘘をつかれた人間は 何が本当か 混乱する
