昨夜の「ミュージックステーションスペシャル」。
真夜中の録画ヘビーローテ観賞会(1人)。
ユニコーン、帰ってきました。
トークは昔と全く変わらないダラダラな雰囲気(ヨシヨシ)
しかし演奏に入ると、
みんな多大な気負いと少しの照れがあるのか
肩に力が多少入ってた様子。
(みんな笑顔引きつってるよっ!)
─そりゃそうだよね。
「“伝説のバンド”が復活」とマスコミから煽られ。
しかも、ノリや勢いじゃなく、
復活に向けて1年近くしっかり準備してきちゃった。
それだけに、過去を知るファンや、
パパママたちにその偉大さを教えられ
育ってきた新しい世代、
一緒に準備をしてくれたスタッフ・関係者も含め、
みんなの期待を裏切れない、って思いは
少なからずあったと思う。
逆に言えば、メンバーの誰もが、
再結成への思いをずっと心のどこかに持ち続けて、
だからこの日がただならぬ1日で。
復活までのいきさつは
諸説いろいろネット上にも書かれていますが、
ただ単純に、この日を迎えるためにあった
16年の思いの大きさが
それぞれにあったんだと思えてなりません。
おおっと、
だけどそんな心配も束の間、
みんなが目と目で合図を送り合ううちに緊張が解け、
民生がテッシーのギターテクに笑い、
その笑顔で阿部さんが笑い、と。
こっちも緊張してたせいで、
その場面で涙出てきたよ!バーカ
16年前にあってもおかしくない、
いかにもユニコーンらしい曲でかなりいい感じ。
大人になりきれない大人たちの“勤労”。
これが今の不況の闇を切り拓き、
日本を、若者を、みんなを
新たな時代に導くかもしれません。
(んなわけないか)