[野球]女子プロ野球 埼玉アストライア 谷山莉奈選手 | 明るく元気に考え込む…リーリーゴー!のブログ

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なんだか温かくなれそうなことを書いていきたいな、と思い始めたブログ。
そうしたら、「幸せ」について、「家族」「親子の関係」について書くようになっていました。

読んでくださる方にホッとしてもらえる…そんなブログにしていきたいです。

女子プロ野球チーム、埼玉アストライアの選手紹介をさせていただいております。今回は、中継ぎで安定したピッチングを見せてくれている谷山投手です。
 
*書かれている内容は自分の主観によるものです。データについては間違ったものが含まれてしまっているかも知れません。その点はご了承ください。


<谷山投手>
埼玉アストライア…当然埼玉県を本拠地にするチームです。埼玉県には埼玉栄、花咲徳栄と女子硬式野球の全国大会優勝経験のある高校に加えて、叡明高校とありますが、女子プロ野球選手は意外と少ない?ような気がします。
自分が知っているのは、兵庫ディオーネの大山選手、レイアの古谷投手、そして埼玉アストライアの谷山投手だけだったりします。埼玉アストライア本拠地の埼玉県出身者は谷山投手のみ…。我らが川口市のおとなり、草加せんべいで有名な草加市のご出身だそうです。昨年は京都フローラで中継ぎ投手として活躍され、最多ホールド賞を獲得されています。
「クールビューティ」という表現がピタリとはまるような容姿の谷山投手。サイドハンドよりは上、スリークウォーターよりは下の出どころから、ぐっと体を低くした体勢から低め両コーナーに投げ分ける投球が持ち味のリリーフ投手です。
シーズン当初、川口市の試合、ピックアッププレーヤーとして谷山投手がフィーチャーされた試合で、リリーフとして登板されたものの、安打、四球、牽制悪送球と思い通りの投球ができなかった試合がありました。埼玉アストライアファンとして、「去年、京都フローラで活躍されていたけど大丈夫かな」と不安を感じたりもしたのですが、その後は見事にカムバック。
5月7日の市立浦和球場の京都フローラ戦では、7回に同点に追いつかれてなおも1死満塁という絶体絶命のピンチをなんとか切り抜けて、最後岩谷選手のサヨナラ適時打で勝ったという試合がありました。
 
以降は安定した投球で、安心してまかせられるリリーフ投手としての地位を獲得、接戦や勝ちゲームの大事な場面で起用されることが一気に増えたと思います。
 
そして、谷山投手といえば出口彩香選手、出口選手の引退セレモニー「最後の一打席」で、対戦投手として出口選手が選んだのも谷山選手でした。出口選手がブログで谷山選手とのことを書かれていました。
http://ameblo.jp/east-astraia/entry-12222468527.html
 
谷山投手が投げているピンチの場面…同点の7回表、1死満塁で三塁手出口選手が難しいゴロを処理し、2アウト目を取った場面。

 
このシーズンオフで、この出口選手だけではなく、谷山選手にとっての同学年、松永選手、中平選手の3人が一気に引退をされてしまいました。さみしさはあるかもしれませんが、来期もこの世代の代表として、安定感あるピッチングでアストライアを支える活躍を期待しています。