月と星の羅針盤 -2ページ目

月と星の羅針盤

占星術で読む未来

久しぶりにはっきりした夢を見たのでホロスコープ・チャートを見てみると太陽が海王星に接近していました。

 

今週見る夢は、春分の日以降の1年間の予知夢となる可能性があるので、夢を見た方は覚えておかれると良いかもしれません。

 

さて、まもなく春分の日がきますが、この日のチャートを見ると現実的にはまだ大きな変化はないものの、意識は相当に揺れる1年となりそうです。

 

豊かさを実感できる未来の形を明確に描いている人々が先陣を切って飛び出し、その姿に共感した人々が後に続いていきます。

ただ、変わることへの恐怖や既得権益を手放したくない気持ちなどたくさんの葛藤があるので、変化は止まりませんがスピードはかなりゆっくりとしたものになるでしょう。

 

マスクを外す人が少ないのもその影響が大きいのかなと思います。

花粉の季節なので難しいところもありますが。(自分が…。)

 

注目すべきは、個人の力で社会や組織を変えることが出来ることが認識されるようになるというところ。

 

火星・土星・冥王星の関係性を見ると、次々にボロが出て権力側がなす術なく降参(順調に終わりを迎える)という構図が多々見られるのではないかと推察しています。

 

私の注目は「暇空 茜」さん 

Twitterを是非一度チェックしてみてください。

今や国会でも有名になっておられます。

 

社会や組織を変えることが出来るというと大袈裟に聞こえてしまいますが、個人に置き換えると、泣き寝入りしたり、無理に迎合しなくて大丈夫、まずは身近なところから自分の意思や希望、気持ちを大切に出来る環境を作るという流れが実感できるようになっていく、と考えていただければ良いかと思います。

 

日本は水瓶座の国なのですが、水瓶座には孤独とグループという2つの相反する側面があり、グループの側面が強くなりすぎてしまうとそこに合わない人を放逐してしまうということが起こったりします。

 

今はこのエネルギーがかなり強く出てしまっていて、風の時代、自由の時代と謳われながら、全然自由が感じられないと思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

 

大切なのは同じ風のエネルギーであるバランスで、バランスを司る天秤座の支配星は金星です。

 

今、水瓶座の支配星である天王星は金星が支配するもう一つの星座である牡牛座にあり、金星は月末に天王星と「合」になります。

 

理想のバランスとは何かを求めてスタートするこの1年。

笑って終われることを祈って。