福島原発事故関連- モニタリング ポストの DATA を調べて見た!(加筆)! | Imadoki.com

福島原発事故関連- モニタリング ポストの DATA を調べて見た!(加筆)!

TVの報道 見ていても

        良くわからないので、素人なりに、ちょっと調べてみた!!

モニタリング ポスト の DATA


http://www.tohoku-epco.co.jp/electr/genshi/onagawa/mp.html

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通常値が、上の画像 説明によると

30~100ngy/h  100ngy/h=0,08μSv/hになる!

仙台女川原発の モニタリングポスト数値

3/25 2:40 更新 DATA
ナノグレイ 毎時       (マイクロシーべルト 毎時に換算した)
MP-1 2000 ngy/h         1.6 μSv/h
MP-2 6000 ngy/h         4.8 μSv/h
MP-3 1400 ngy/h          1.12 μSv/h   
MP=4 1400 ngy/h   1.12 μSv/h
MP-5 2300 ngy/h   1.84 μSv/h
MP-6 1300 ngy/h   1.01 μSv/h

※モニタリングポスト測定値の単位には、nGy/h(ナノグレイ毎時)が使われています。

しかしガイガーカウンターで計測される値は、μSv/h(マイクロシーベルト毎時)です。

1 Gy/h = 0.8 Sv/h

例えば

2000 nGy/h = 2000 × 0.8 nSv/h = 1600 nSv/h

  1600 nSv/h × 0.001 = 1.6 μSv/h  となります!!


※「rem(レム)」は、古い単位で、0.01シーベルト(10ミリシーベルト)=1レムに相当する。

 放射線の量の単位として「cpm(カウント・パー・ミニッツ count per minute)」も使われる。これは放射線測定器で1分間にどれだけ放射線が検出されたかを示す。これだけで人体への影響がわかる数値ではない。

問題の、女川モニタリングポストの数値は、、、、

いずれも、通常値の10倍以上で、MP-2 は6000で通常値の60倍以上の値を示しています!

女川原発は、正常に停止中なので、この異常値は、女川原発ものではない、、

MPグラフの数値を見ても、一定して高い数値になっている!以下、

MPグラフ
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原発位置関係 
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福島第一、福島第二 から、 仙台女川 まで、大雑把ですが、120km ぐらい、、!

※ 福島第一 第二 のモニタリングポストの数値は12日までしか無く、更新していない!
 (意図的に 更新していないと思われる)

他の地域は以下で見る事ができる!
東日本大震災・非公式・放射性物質モニタリングポストMAP / Japan quake radioactive material monitoring post MAP

自分が居る地域を確認してみて下さい!!

素人の私が、見ても、福島第一 第二、原発の放射能漏れの影響が≒120km離れた 

仙台 女川のMPの数値に 現れている、という事が、理解できる!!

120km離れた 場所での測定値は普通に考えて 薄まっていると考えられる訳で、

この数値、福島原発 周辺はもっと高いであろうと想像できる!

★TVで報道されていた福島第一原発のMPの数値、1200マイクロシーべルト(公表された内の高い数値)※モニタリングポストはナノグレイ/h だと思うんだが、そう言っていたので、間違いか??
   マイクロシーベルトの方が数値が低く見えるので、変換して発表しているんだろう!

仙台女川の数値 3/15 2:40 1~4.8 マイクロシーベルト、120km離れているので、250分の一ぐらい

に、なっている!
(計測している時間など、風速、風向きなどにも影響されるので単純に計算したもので参考値)


風向きによっては、、関東地方にも流れていく訳だ が放射線量がどれ位かが問題だ!!!




以下人体への影響について、参考、、、、、、、

Sievert(Sv) 放射線の人体への影響を示す単位。

普通に生活しているだけでも2400マイクロシーベルト(2.4ミリシーベルト)の放射線を浴びる
(1年間で浴びる量)。毎時に変換すると2400÷365÷24≒0,27μSv/h

10万マイクロSv(100ミリSv=0.1Sv)以上でがんになる人が増加。

400万マイクロSv(4000ミリSv=4Sv)以上で半数の人が死亡するという。

ちなみにCTスキャンでも6900マイクロSv(6.9ミリSv)程度の放射線を浴びる。
→毎時に変換(1年一回としたら)6900÷8760時間=0.787マイクロシーベルト/hと言う計算になる!!

また放射線を扱う医師や技師は年に浴びる放射線が20ミリSv(2万マイクロSv)を超えないよう法令で上限が定められている。
→毎時に変換すると、20000÷8760=2.28マイクロシーベルト/h

自然放射線を受けてる量:世界平均1人あたり年間約2.4mSv→0,27μSv/h
日本人が受けてる量:年間約1.5mSv→0,17μSv/h
胸部X線(断層):約6.9mSv →0.00078mSv/h=0,78μSv/h
(これは一瞬の事なので年に一回としたら、6,9÷8760(1年間=8760時間)1時間当たり!     
胃のX線:1回約0.6mSv →0.0000685mSv/h=0,0685μSv/h 
一般年間被ばく許容量:1.0mSv(放射線取扱者20mSv~50mSv)→0.000114mSv/h=0.114μSv/h
(自然放射線・医療被ばく除く)
200mSv/h以下で放射線を受けた場合自然発生のガンと区別が付かない
200mSv/h以上で放射線を受けるとガンにかかり易くなる
1000mSv/hの放射線を全身に一度に受けた場合吐き気・倦怠感
3000mSv/hの部分的被爆の場合で毛が抜ける
3000mSv/hの放射線を全身に一度に受けた場合約半数の人が死亡
5000mSv/hの部分的被爆の場合で皮膚に赤い斑点
7000mSv/hの放射線を全身に一度に受けた場合全ての人が死亡

※政府、TV報道、CTスキャンやレントゲンなどの数値をだして、比較し、それよりかなり低いから、安全と言っているが、CTスキャンやレントゲンは一瞬の事なので単純に比較できる数値ではない、、、、
→で毎時に変換した数値を追加記入したので、それと比較すれば、けして安全なレベルだなんて言えない!!  
ここ見て安心したというご意見なども頂いたが、たぶん勘違いしている面もあると思うので、加筆しました(緑色の文字)!!!


線量当量
Sv(シーベルト):mSv(ミリシーベルト):μSv(マイクロシーベルト)nSv(ナノシーベルト)
1Gy=0.8Sv

1Sv=1000mSv
1mSv=1000μSv
1μSv=1000nSv

★そして、実際に福島第一原発1号機 水素爆発が発生した時に 3,5kmの双葉高校のグランドで救助を待っていた双葉厚生病院の入院患者90名及び職員30名 の内 3人を抽出検査したところ1人から10万cpm(カウント・パー・ミニット)、ほかの2人からも3万~4万cpmの放射線が測定され、医師によると3人とも「重い被曝量」で除染の必要があるとされた。

ココでまた、違う単位の数値が出てきた、、、コレがややこしい訳だ!

cpmをマイクロシーベルトに変換すると、、、コレは計算がややこしいので、すいません、、

 やりません!!!!!



今まで 報道されている数値がどの程度のものか、、1200マイクロシーベルト/h=1,2mSv/h

普通に生活していて浴びる放射線量0,27マイクロシーベルト/h に比べると5000倍で、半年分の量

と言う事になる、が、レントゲンなどで、瞬間的に浴びる放射線は69000マイクロシーベルトで

それを考えると、大した事無いという事になるが!

微量でも吸い込むと危険な訳で、内部被爆は簡単に除染が出来ないんだから、!


放射能は目に見えるものではないので、

               放射能が漏れたと聞いただけで、怖いと思うのは、当然の話である!

素人ながら、自分で調べてみて、、、

             以前よりは、恐怖感は減ったが、

                       政府の隠蔽体質がよけいに、

                               恐怖を煽っている事は否めない!


★原子力発電=原子爆弾 と言う イメージの人が 多い訳だが、

                        そうではない事は理解すべき事だと思うが! 



★政府が、頻繁にDATAを公表せず、隠蔽している訳だから、、、、、

皆さんも、、ご自分で、情報 集めて、自己防衛しましょう!!


※モニタリングポストが、近くにある人は
 放射能が、自分の生活県内に飛んできているかどうか、判断するぐらいは、出来ると思います!!

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