格闘ゲームファンなら誰もが知っているだろう,カプコンの小野義徳氏 現地時間の6月10日,ソニー?コンピュータエンタテインメント(以下,SCE)は,同社が発表した新型携帯ゲーム機PlayStation Vitaの対応のタイトル説明会「プッシュタイトルセッション」を実施した。期待の新作4タイトルの説明が行われた本イベントだが,ここでは,カプコンの小野義徳氏が登壇した「STREET FIGHTER X 鉄拳」( / / )のプレゼンテーションについて,レポートしよう。 まず,あらためてSTREET FIGHTER X 鉄拳の概要を説明しておくと,本作は,カプコンとバンダイナムコゲームスによるコラボレーションタイトルだ。その名の通り,ヴィトンバッグ,25年の歴史を誇る「ストリートファイター」シリーズと,生誕から16年が経った「鉄拳」シリーズが,夢の共演を果たすという対戦格闘ゲームである。 画面写真はPS3版のものです PlayStation 3板およびXbox 360板での発売は以前からアナウンスされていたが,6月6日に行われたSCEプレスカンファレンスにて,Vita版の発売が明らかにされた。携帯機ながらもPS3版とほぼ同等の内容を誇り(小野氏曰く「違うのは解像度のみ」とのこと),さらにはVita版“ならでは”の要素も盛り込まれているらしく,今から発売がとても楽しみなタイトルの一つである。 SCEが開催した本イベントの中では,唯一のサードパーティタイトルだった本作。小野氏のプレゼンテーションは,前半が主にVita版についての話で,後半は,PS3版を使っての「STREET FIGHTER X 鉄拳」そのものの,より詳しい解説といった内容であった。 まず小野氏は,登壇するや否や「先日のカンファレンスでは,僕のヘタクソなプレイを皆さんにお見せするという大失態をおかしてしまったので,今回は上手いヤツのリプレイデータを持ってきました」と発言し,Vita版のデモンストレーションを公開。リプレイデータの再生とはいえ,映像自体は実機で動いているもののようで,小野氏も「3Dモデルのボーン構成なども一緒で,PS3版とまったく変わらない。違うのは解像度くらい」と得意げな様子。 ちなみに会場では,Vitaの映像を,プロジェクタでスクリーンに映しだしていたのだが,確かになんの説明もなければ,ルイヴィトン新作,PS3版と見紛うほどのクオリティで,携帯ゲーム機もここまで進化したのか
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